India

トリヴァンドラムの街並み ケーララ州都で南インド文化との触れ合い

 

2017/7

 

今回の経験

 

・インドの多様さについて思い巡らす

・南インド文化に触れる

・カラリパヤットの話

・トリヴァンドラム散歩

・可愛いマラヤーラム文字

・ヒンドゥー教寺院のヤシの実投げ

・インド共産党のオブジェや旗

・キリスト教の存在感

 

 

インドを旅する醍醐味の一つは、一つの国に、

こんなに良く詰め込んだなって思ってしまうくらいの文化の多様さ!

 

いや、アメリカとか移民の国だし、もっと多文化社会でしょ」

って思う方、確かにそうかもしれません。

 

ただ、インドの面白いところは、

長い歴史の中で多くの人が関わり交わり文化を作り上げ、

違う地方に行くたびに、

「こんなインドもあったのか!」

と発見が絶えないところ。

 

私もまだまだインドのほんの一部しか知りませんが、

インドにはまってしまい、何度も渡航を繰り返す人の気持ちもわかる気がします。

なんせ、ヨーロッパと同じくらいの面積を有する亜大陸が、

幸か不幸か、植民地支配の影響もあって、

なんだかんだ一つの国としてやってきているのですから・・

 

ヨーロッパが一つの国だと仮定してみてください。

フランス州、ドイツ州、ギリシャ州・・

全然イメージ違いますよね?

 

インドの州もそれぞれ、

ヨーロッパ一か国一か国のようなものだとイメージしていただくと、

その多様さがわかりやすいかと思います。

 

日本人のインドに対する一般的なイメージって、

カレーだの、ターバンだの、暑いだの、

そんな「表面上の特徴を気まぐれで拾ってきました」みたいなものだと思うので、

この文章を読んでいただいてるあなたには、

インドの違った一面にも目を向けていただきたいな、と!

 

もちろん言語も多様です。

ケーララ州ではマラヤーラム語っていう言語が話されています。

インド憲法で認められている22の公用語の一つです。

マラヤーラム文字は可愛いです。

ラオス文字に似てるなと個人的には思いました。

(参考:世界遺産の町ルアンパバーン近郊で象使い修行 川に振り落とされる

 

また、私たち日本人がインド「カレー」と呼んでいるものは、

インドの「カレーっぽい」料理の総称であって、便宜的なものです。

インドでは「カレー」と呼んでいません。

それぞれ料理名がついています。

 

ここケーララの食文化の特徴の一つとして、

他の州で禁止されている牛肉食が許可されています。

私はインド第2位のレストラン「Villa Maya」で、

テンダーロインステーキを食べました。

美味しかった!!

(参考:Villa Maya 牛肉が食べられるインド第2位のレストラン@ケーララ

 

さてさて、そろそろ本題に入りましょうか!

あ、でもその前に余談をもう一つ(笑)

 

私は大学の授業で南インドの古代武術「カラリパヤット」を履修しました。

なんだそれ?? 

って感じですよね(笑)

 

基本的な部分しかわかりませんが、よく訓練している人は、

とてつもなく柔らかい股関節を最大限利用し、多彩な蹴りを繰り出すようです。

ぜひYouTubeで動画をご覧ください!

 

また、アーユルヴェーダとの関連も深く、

アマルチャという重要な姿勢を毎日30秒ほど継続していると、

痔や生理痛に効くそうです!

 

幸い私はどちらにも悩まされていないのですが、辛い方は試してみては?

 

ちゃんとやるとなかなか厳しい姿勢ですが、

リンパが刺激されて、体温の上昇を強く感じることができます。

まあざっと、カラリパヤットの説明はこんな感じです。

 

カラリパヤットの先生に、

「今度トリヴァンドラム行きます!」

って言ったときに教えていただいたのが、C.V.N Kalariでした。

 

柔道で言う、講道館のような立ち位置なのでしょうか、相当すごいとこらしいです。

期待してトリヴァンドラムにきたのですが、唯一自由に動けた日曜日は閉館とのこと・・

またの機会に!

 

さて、本題に入りましょうか(笑)

 

C.V.N Kalariの代わりに、私は街散策をしました。

特に有名な観光地に行くわけではない、ただ気の向くままに異国の街を歩く。

これがまた面白い!

 

現地の人の営みに触れ、時には会話を交わし、

同じ視線で人々の行き交う街を眺め・・

現地の人にちょっと近づける気がします。

 

プネもそうですが、トリヴァンドラムはプネよりも道がきれいでした!

(参考:東のシリコンバレープネ Lemon Tree Hotelの中編

(参考:東のシリコンバレープネ Lemon Tree Hotel周辺編

そして、道沿いの看板の美人の数(笑)

 

オートリキシャはみんな黄色!

ちなみに、「リキシャ」は日本語の「力車」からきているそうです!

道行く人々は南部の人らしく、北部の人より肌が黒いです。

 

バスを降りたところから、近くにヒンドゥー教寺院が見えたので、

とりあえず行ってみることにしました!

 

寺院の内部は撮影禁止でした・・

 

中では男性がヤシの実らしきものを壁に投げつけていました。

理由はわかりませんが、何か宗教的な意味があるんでしょうね・・

近くではそのヤシの実が売られていました。

 

内部に異教徒が興味本位で入るのは気が引けたので外で見ていましたが、

なんか不思議な世界観ですよね、壁にヤシの実投げつけるなんて。

 

彼らから見たら、私たち日本人が神社で行う、2礼2拍手1礼もそんな感じなのかなと、

ちょっと思いを馳せてみたり・・

文化の違いって面白いですね!

 

次にバス停へ向かいました。

露店やキオスクが並び、食べ物や日用品、本が売られていました。

やはり日本人は珍しいらしく、ジロジロ見られますね(笑)

 

東アジアや東南アジアでは、外見自体は同化できるので、

その点インドは日本人にとって、冒険度合いが強いのかなと思います!

 

時折見るこの赤いオブジェ?や旗・・

インド共産党ですね。

ここトリヴァンドラムでは、共産党の勢力が、

それなりに力を持っているのではないかと感じさせられました。

市民による政治運動も多いようです。

 

また、トリヴァンドラムはキリスト教徒が多いらしく、

キリスト教の墓地も見かけました。

インド洋からその昔伝わってきたのでしょうか。

 

これらは、デリーやプネでは見られない、トリヴァンドラムの特徴ですね。

こうやって気の向くまま街歩きをしていると、

思いがけず、高校時代に学んだ世界史や地理の知識が役立ったり、

それに基づいて考察を深めたりすることができます。

歴史や地理を学ぶ意義の一つですね!

 

私は考えながら「旅」するのが好きなのです!

アレンジされた「旅行」には物足りなさを感じてしまうことがあります。

 

こういった「旅の哲学」に共感してくださる方とは、

楽しくお話しできるなと勝手に思っております^^

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