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【実績あり】Adobe Stockの写真販売副業で稼げるか試してみた

「不労所得」という言葉の響き、いいですよね(笑) 働かないでお金を稼げれば、楽なだけでなく、お金を稼ぐための労働に費やしていた時間をより有意義なことに費やせますからね!

私は不労所得になりそうな稼ぎ方を探していたときに、「Adobe Stock(アドビストック)で写真を販売する」という方法があることを見つけ、実際にやってみました! 

Adobe Stock(アドビストック)を始めて1年以上経ち、多くはないですが実績も出ているので、今回ご紹介したいと思います。

Adobe Stock(アドビストック)で稼ぐとは?

一応不労所得になるビジネスモデル

まず、Adobe Stock(アドビストック)で稼ぐとはどういうことでしょうか? 

Adobe Stock(アドビストック)はPIXTA(ピクスタ)やShutterstock(シャッターストック)と同じくストックフォトと呼ばれるようなサービスで、コントリビューター(クリエイター)が写真やイラスト、動画を提供し、利用者がいくらかお金を払ってその写真やイラスト、動画を使用する権利を得る、というビジネスモデルで成り立っています。

私はアドビのコントリビューターとして、Adobe Stock(アドビストック)にせっせと写真をアップロードしています。そして、利用者がたまに私の写真を買ってくれることで、少ないながらも、不労所得がちゃりんちゃりんと入ってきています!

面倒だがノーリスクな稼ぎ方

確かに、採用されるかわからない写真をせっせとAdobe Stock(アドビストック)にアップロードするのは面倒だったりしますが、株を買ったりするのとは違い、ノーリスクなのでいいですね!

(ストックフォト用にカメラとか買ったら最初は赤字ですが)

私はテレビを見ながら忙しく手を動かして、数百枚の写真をひたすらアップロードしたりしてました(笑)

Adobe Stock(アドビストック)で稼ぐポイント

以下で、私がAdobeの公式サイトや様々なストックフォトの先輩のブログから学習した、Adobe Stock(アドビストック)で稼ぐポイントをご紹介します! 

とはいえ、Adobe Stock(アドビストック)副業では、日常生活や旅行の時に撮影した写真をアップロードしているだけなので、ここでご紹介するポイントを私はあまり実践していません(笑)

ポイント①:カメラで撮影した質の良い写真をアップロードする

iPhoneより一眼レフ

私はiPhoneで撮影した写真をアップロードしているのですが、やはり一眼レフなどの質の良いカメラで撮影した質の良い写真の方が、アドビに承認してもらえますし(質の悪い写真はそもそも売りに出せない)、承認された後に売れやすいです。

iPhone5よりiPhone7

私はiPhone5とiPhone7で撮影した写真をAdobe Stock(アドビストック)にアップロードしていますが、iPhone5で撮影した写真は否認率がかなり高いですし、いまだかつて売れたことがありません(泣)

逆に、iPhone7で撮影した写真なら売れたりもします!

弘法、カメラを選ばずか・・?

能書家の弘法大師はどんな筆であっても立派に書くことから、その道の名人や達人と呼ばれる人は、道具や材料のことをとやかく言わず、見事に使いこなすとされます。

しかし、Adobe Stock(アドビストック)で稼ぎたいなら、一眼レフか、せめてiPhoneの新しめの機種を使うのがオススメです!

iPhone5で撮影した写真をガンガン販売している人がいたら教えてください(笑)

ポイント②:自分のポートフォリオの世界観を統一する

大量に写真を売っている人のポートフォリオを見れば一目瞭然

Adobe Stock(アドビストック)で大量に写真を売っている人のポートフォリオ(クリエイターの作品集)を見ると、世界観が統一されていたり、同じジャンルの写真をひたすら大量に持っていたりします。

ポートフォリオの世界観が統一されている方が、お客さんが写真を一度に複数枚購入したり、リピーターになったりしやすいのではないかと思います!

私のポートフォリオは「ある通訳案内士」の世界観になっている

ちなみに、私は日常生活や旅行で撮影した写真をアップロードしているだけなので、ポートフォリオの世界観はあまり統一されていません(笑)

「ある通訳案内士」という人間が撮影するような写真という意味では、ある意味統一した世界観を持っていますが・・

私のポートフォリオ↓

ポイント③:写真の名前やキーワードにこだわる

写真の名前やタグはSEO的に重要

写真の名前やタグにこだわるのは私も一応やってはいますが、割と適当です(笑)

写真の名前やタグはSEO(Search Engine Optimization, 検索エンジン最適化)的に重要なので、Adobe Stock(アドビストック)内で検索されやすくなるだけでなく、Google画像検索などでひっかかる可能性も上がります!

Adobe Stockは写真アップロード時に自動で名前とキーワードを入れてくれる

ちなみに、Adobe Stock(アドビストック)が非常に便利なのは、写真をアップロードする際に、自動で名前とキーワードを入れてくれるところ! 

もちろんいいタイトルやタグにするには修正が必要ですが、採用されるかわからない写真のためにちまちまキーワードの設定をする必要が、アップロード段階ではありません。

PIXTAやShutterstockでは自動入力機能がない

PIXTA(ピクスタ)やShutterstock(シャッターストック)では、アップロード段階からちまちまキーワードの設定をしなければならないので、私のように写真の採用率が低いと、無駄な作業があまりにも多くなってしまいます・・

PIXTA(ピクスタ)やShutterstock(シャッターストック)で、も自動で名前とキーワードを入れてくれれば、利用を是非検討したいですが(笑)

気になるAdobe Stock(アドビストック)の実績

Adobe Stock(アドビストック)で稼ぐのは正直簡単ではない

ごく一部の写真が売れている

さて、気になる私のAdobe Stock(アドビストック)の実績です。

現在700超の写真が公開されていますが、売れたことがある写真は11個と、どんだけ売れないんだよ!って感じですね(笑) その11の写真のうち何枚かが、何度も売れています。

実績はしょぼいが売れると嬉しい

総売上では1万円もいってないです。とはいえ、上記のスクショのように、ほぼ毎週何らかの写真が売れたりするので、売り上げメールが届くたびにちょっとした幸せを感じています。

ちなみに、写真一枚あたり300円くらいで売れたこともありましたし、利用者がアドビのサブスクリプションを利用していると、1枚50円だったりします。

売り上げトップはタイの空港ラウンジの写真

売り上げトップはタイの空港ラウンジの写真です。まさかあの写真がお金を生み続けてくれるとは・・というちょっとした感動があります。

トリップノート

ファーストクラスやビジネスクラスに搭乗する際に利用できる、航空会社のVIPラウンジ。そんなちょっと敷居の高そうなラウンジ…

何となく撮影した写真が何十年も収益を生んでくれることも

Adobe Stock(アドビストック)で稼ぐのは正直簡単ではないですが、私のようにiPhoneで旅行中に撮影した写真をアップロードしておくだけで、継続的にちゃりんちゃりんと収益を得ることができたりはします。

1年で見ると大したことはないですが、これは今後も半永久的に続くと思われるので、何十年という長い目で見れば、手軽にできるという点で、そんなに悪くない不労所得かなと思いました!

私のように自分のサイトでポートフォリオを公開したりもできますしね。

終わりに

以上、Adobe Stock(アドビストック)で不労所得を得るのはそんなに簡単じゃないことがお分かりいただけたかなと思います。

とはいえ、極めればそこそこいけそうな印象はありますし、既に一眼レフを持っていて、「写真が趣味です!」みたいな人は、Adobe Stock(アドビストック)やPIXTA(ピクスタ)、Shutterstock(シャッターストック)で試しに写真を販売してみるのもいいと思います。

もしかしたら、「写真で食っていく」未来が開けるかもしれません!

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