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インド英語の発音は訛りが強くて聞き取れない?元インド駐在員が解説!

ふと、「このブログって、インドのこととか英語のこととかいろいろ書いてきたけど、『インド英語』について書いてなくね?」と気づいたので、インド系外資企業に勤めて早2年半ほど、1年間の南インド・チェンナイでの駐在生活を経て、現在も毎日インド人と日々仕事をしている私から、インド英語とはどんなものなのかというリアルな声をお届けします!

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私の英語力を一応言っておきますと、英検1級通訳案内士資格は取得済みです。(どちらも学生時代に取得したものですが・・)

インドと英語に関しての見識は、日本人の中ではまあまあ高いんじゃないかと自負しております〜(笑)

インド英語とは実際何者??

インド英語の定義を知るにはインドという国の理解が不可欠

一口に「インド英語」と言っても千差万別

インド英語とはその名?の通りインド人、あるいはインド系の人々が話す英語の総称です。とはいえ、インド人なら誰でも同じようなインド英語を話すわけではなく、もちろん個人の能力によって、または母語によって様々なインド英語が世界中で飛び交っています。

というのも、インドは多言語社会であり、ヒンディー語を代表とするインド・ヨーロッパ語族である北部の言葉と、私が駐在していたタミル・ナードゥ州のタミル語をはじめとするドラヴィダ系の南部の言葉は言語系統からして全く違うものなのです。日本語が母語の人が話す英語と、中国語が母語の人が話す英語だと、だいぶイントネーションは違いますよね? それと同じ感じです。

地域言語が多いインドでは英語を共通語としている

そのため、彼らはそれぞれの英語を共通語として使っています。(イギリスに植民地支配されていたということもありますし、南部の人はヒンディー語を公用語にしたくないからです。これは話すと長くなりますが・・)

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訛りが強いと言われようが、グローバル社会で市民権を得ているインド英語はスゴい

グローバル企業のトップになるインド人も

そんなこんなで、インド国内だけでも10億人以上の人がいて、その中の上位10%の人が比較的流暢に英語を話せると仮定し、さらに世界中で活躍する印僑の人々も足すと、相当な数のインド系の人々が、インド英語を話していると考えられます。

これだけ数がいて、しかもグローバル社会で発言力のあるインド人も多い(MicsrosoftやAdobeの社長とか)ので、「インド英語」というカテゴリーは大雑把であるものの確立され、市民権を得ていると言えるでしょう。これが世間で言われる「インド英語」というものです。

日本人の英語は「訛り」すら認識されていない

対して、英語話者があまり多くない(ある程度喋れるんだろうけど積極的に喋ろうとしない)日本人の英語は、「日本語英語は訛りが強い」と揶揄?されることもないのでしょう。認識されていない、という点では、日本語英語の方が残念な気はします・・ 「愛の反対は無関心」ですからね。

訛りが強い英語の代名詞であるインド英語はぶっちゃけ聞き取れるのか?

インド英語の概念は広い

「インド英語はぶっちゃけ聞き取れるのか?」という関心の高いであろう問題。結論ファーストで言えば、「YesでもありNo」です。「おい、真面目に考えろ!」と言われそうですが、前述のインド英語についての解説を読んでくださったあなたならもうお分かりですよね?

インド英語は非常に個人差があるので、聞き手がどんなに英語が達者でも、聞き取れるか聞き取れないかは話し手しだいなのです。「ニューヨーカーの英語を聞き取れるか?」という問題とは違うのです。

グローバルで活躍するインド人の英語は聴き取りやすい傾向

傾向としてですが、海外に出ているインド人や、インド人以外と英語でやり取りすることの多いインド人のの英語は、比較的聞き取りやすいです! 彼らの方も歩み寄らなければ、意思疎通ができませんからね。今では、まくし立てる早口ネイティブの英語より、知的インド人の発する英語の方が、私ははるかに聞き取りやすく感じます。

インドでの英語留学はアリかナシか?

インドでエンジニア留学やインターンを英語ですれば英語もコスパよく身についちゃうかも

個人的に、インドでの英語留学(英語だけを学ぶというよりは、エンジニアスキルを磨きに行くついでに英語も身につけちゃうとか、インターンとか)はアリです。大アリです!

インドというエネルギー溢れる国に期待を持ち、インドで英語やITスキルを鍛えようと志している若者も最近は増えているのではないかと思います。

そういう人には、2週間でも1ヶ月でもいいので、まずはインドを体感してみてほしいと思います。インドのシリコンバレーと呼ばれるバンガロールとか、日系企業の多いグルガオンなんかがいいかもしれないですね。今後、ハイデラバードもアツくなりそうです。

トリップノート

今後、第2のバンガロールとして、世界でも有名なIT都市になるポテンシャルを持つ、南インドの大都市ハイデラバード。デカン高…

インドは武者修行に最適

インドはまだまだ良くも悪くも発展途上なので、恵まれた日本という先進国で何不自由なく育った若者が武者修行するには、もってこいな場所の一つです。治安も思ってるほど悪くありません。(もちろん注意は必要です。)

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ただ、食事が合わない(私にはあまり合わなかったです)とか、大気汚染で肺の病にかかりやすいとか、個人のガッツではどうにもならない問題もあるため、まずはお試しで短期間or中期間で滞在してみることをオススメします!

きっとたくましくなって帰ってくるのではないかと思います。可愛い子には旅をさせろですね。

英語が第一言語ではない地域での留学をオススメする理由

非ネイティブ同士の方が気兼ねなく英語を話せる機会が多い

それと、日本人の英語がとてもびみょーな理由の一つとして、全然喋ろうとしない、喋る機会が少ないことが大きいと私は思っています。(私もあまり偉そうなことは言えませんが・・) その点、インドでは英語を使って自分から能動的に動かないと何も解決しないことが多いので、英語を鍛えるにはかなりいい環境があるのではないかと思います。

私が通った早稲田大学では、半年や1年間、アメリカやカナダなどの英語圏に留学する人は相当数いましたが、タイで半年留学した私より英語ができない人は多かったです。個人の努力と言えばそれまでなのですが、私がラッキーだったのは、非ネイティブの友人と会話する機会がたくさんあったこと。

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ネイティブに比べればお互いたどたどしい英語で頑張って会話しようとするので、レベル感がちょうどいいです。相手の意を汲み取ろうとする力がつきます! 私は英検1級取得!とか偉そうに書いてますが、今でもネイティブと話すときは必要以上に緊張します(苦笑)

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私は度々「純ジャパが英語力(特に会話力)を上達させたいなら非ネイティブと話すべし」というような趣旨のことを書いてきましたが、今回はこのテーマについてより詳しく、私の経験をもとに書いてみます!通訳案内士・英検1級・TOEIC900以上取っ[…]

私の書いた記事の中で、タイでの英語留学について書いた記事が多く読まれているのも、英語圏以外での英語留学がどんどん当たり前になってきている証ですね。

訛った英語でも物事を進めていくのがグローバル人材

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世の中はどんどんグローバル化しており、英語話者の人口も、ネイティブより非ネイティブの方が多く、その割合はもっと増えていきます。

そんなグローバル社会で活躍することを目指すなら、早い段階で、あまり綺麗な英語ではなくてもいいので、相手に伝わる英会話力を磨きまくるのがオススメです! (アメリカに1年だけ留学したところで、綺麗な英語を話せるようになる人はそこまで多くない気がします。)

ちなみに、アメリカの帰国子女の友人と学生時代にインドを旅したとき、彼のほうが英語力自体はもちろん私より上なのですが、ことインド英語に関しては私の方が上でした(笑)東南アジアで鍛えた非ネイティブ英語耳が役に立ちました。

訛りが強かろうとインド英語から学ぶことはいっぱいある

日本語英語も揶揄されようではないか

私が願っているのは、「日本語英語は訛りが強い」と揶揄?されるようになることです(笑)

日本人もインド人並みに国際社会での存在感・発言力を身につけて欲しいのです! 自分の意見を伝えようとするバイタリティーを、日本人はインド英語から学べればいいですね。機会が自動で通訳してくれる時代がすぐ来るかもしれませんが、そんなにすぐ来ないかもしれません。

インド英語は無理!なんて言ってられない

今はインド英語が訛りの強い英語の代名詞かもしれませんが、今後は中国英語だったりベトナム英語だったりアフリカ英語だったりも、大きな発言力・発信力を持ってくるかもしれません。

そんなグローバル社会を生き抜くには、「インド英語は無理」とか言ってられません。自分の意見を伝えるんだ、という強い意志を持って、広き宇内に雄飛する日本人が増えてくれると嬉しいです!

英語を、語学を勉強しよう

つべこべ言わず、必要だと思うなら勉強しましょう! 「俺は日本で専門性を武器に生きていく!」という人は無理に語学に時間を咲かなくていいと思います。

自分の得意分野であるスポーツなり、イラストなり、数学なりを伸ばせばいいのです。しかし、世界を舞台にしたい人は、英語ができるといいと思いますよ。

私も英語学習法はいろいろと記事にしてあるので、興味があればチェックしてみてください! 学習法を発信している人はたくさんいますが、その中から色々とピックアップして、自分に合う方法を確立できると強いです。

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また、インド英語を学んでみたい!という人がいたら以下のような本で学んでみるのもいいでしょう!

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