英検は言わずと知れた日本における英語資格の代表格! その最高峰・英検1級取ったらカッコよくないですか?
しかも、TOEICなどのように期限付きの資格とは違い、英検は、取得したら一生資格を保持できます。 一回取ってしまえば、一生、「英語ができる人」っていう証明になるんですよ!
だからこそ、日本人にとって英検1級はなかなか高いハードルです。そんな英検1級の攻略法を、英検1級に一発合格した私がこれから解説します。
英検1級合格を目指すあなたへ
英検1級は合格しても意味がないのか?英検1級合格者の実力は?
英検3級合格から7年目で英検1級に合格
今後一生使うことないだろうな、と思わせる単語・イディオムの数々、専門的な内容の長文問題・リスニング問題、また、社会問題に対する意見を主張しなければならない面接などなど、その全てをクリアできた人だけが、英検1級合格の称号を手に入れることができます。
かくいう私も、苦労して対策しました。 その結果、中学2年で初めて受けた英検(3級)から足掛け7年で、日本における英語資格の最高峰を制覇することができました!
英語がまあまあできる人ほど英検1級に否定的かも
「英検1級なんて意味のない単語ばかりだから、実用性ないでしょ」
あなたも、帰国子女など英語が得意な人からそう聞いたことがあるかもしれません。とはいえ、これは負け犬の遠吠え、とも取られかねません。
実際、帰国子女のように英語をペラペラ喋る人にとっても、英検1級は容易なものではありません。帰国子女でも取れたらすごいと思います。(私の大学の友人(アメリカからの帰国子女)は小学校6年生で合格したらしい・・すごい・・!)
帰国子女じゃない方が英検1級に有利?英検1級をバカにするならまず合格しよう
英検1級に合格するには「英語のテスト」に強い方が有利
私の経験上、英語を一から学び、正しい努力の仕方を知っている人の方が、英検1級取得に関しては有利かもしれないと思います。
多少英語をペラペラ話せたとしても、「英語のテスト」をクリアする勉強をしないといけないからです。
英検1級が意味ないと思うならさっさと合格して罵ってやろう(笑)
本当に「英検1級は意味のないもの」と思うなら、ちゃっちゃと取って、思う存分バカにしちゃいましょう(笑) この高みに達してこそ、見える景色というものがあります!
英語ネイティブと話すときも、英検1級取得前より自信を持って話せるようになるのではないでしょうか?
私は度々「純ジャパが英語力(特に会話力)を上達させたいなら非ネイティブと話すべし」というような趣旨のことを書いてきましたが、今回はこのテーマについてより詳しく、私の経験をもとに書いてみます!通訳案内士・英検1級・TOEIC900以上取っ[…]
以下、私の経験上、英検1級を攻略するためにすべき5つのことをあげます!
(ここからは、安定して英検準1級に受かる実力のある人向けです。準1級に安定して受かる実力がまだないならば、まずは基礎を固める方が英語力アップの近道です! 私が実践し、まとめた英語勉強法の記事を、ご参照ください。)
NHKラジオの『基礎英語』をご存知でしょうか?あなたがもし英語に苦手意識を持っていて、しかも小学・中学英語でつまずいているのであれば、基礎英語は非常にオススメです。 『基礎英語』は1、2、3とレベル別に分かれています。[a[…]
学校の英語テストの文章題には、教科書の文章中に空欄があって、「空欄に入る単語(文章)を書け」っていう問題よくありますよね? 私は中高生の時、「こんな丸暗記しなきゃ解けない問題出すから、日本の英語教育はダメなんだ」とか、よく毒づいていまし[…]
語学学習は1にも2にも単語! それも、試験勉強だったらなおさらです。 「単語を制せば英語(という教科)を制す」 は経験上正しいです。非帰国子女の私は、英単語問題を重点的に対策して、英検1級にも通訳案内士にも一発合格しました。[…]
(あるいは、英検受験対策の最高峰である旺文社の「英検でる順パス単」「英検予想問題ドリル」 「英検全問題集及びCD」の準1級から5級までの全24種類の教材がまるごと収録されている「旺文社 英検ネットドリル」もアリですね。)
以下、私が英検1級一発合格を達成した戦略及び勉強方法をご紹介します!
勉強方法①:英検1級に合格するには何よりもまず単語を覚えるべし!
英検1級は単語ゲー
あえて言いましょう。英検1級は単語ゲーです。
単語を制すれば勝てるし、制せなければ負けます。 私が受けた時は、大問1で25問、今まで見たことないような単語の数々と戦わなければなりませんでした。
現在の英検では、私が受けた頃と配点が違うみたいですが、ここで点が取れなければ、英検1級というゲームにクリアできないのは明白です。
このように、専門的な単語力にここまで重きを置いていることは、他の英語資格と比べた英検1級の特徴です。
また、「英検1級意味ない説」の主な論拠はここではないかと思います。
英語ネイティブは英検1級レベルの単語がわかるのか?
英検1級の単語はネイティブだって使い慣れているものではない
アメリカで生まれ育ち、大学生になって初めて日本に住み始めた私の友人(英語ネイティブ)に、私が英検1級対策で使っていた単語帳を見せたところ、予想通り「分からなくはないけど、使わない単語ばかりだね」と言われました。
そうなんです、一般人にはあまり実用的ではないんですよね・・
専門的な知識を英語で学ぶ時に英検1級レベルの単語が役立つ
ただ、大学で専門教育を受ける人、より高い英語力を目指す人には、身につけて損のない単語力です。
事実、私の経験上、英語論文を読む時は、英検1級の学習で身につけた単語力が活きましたし、ネイティブとノンネイティブの違いは、こうした日常会話レベル以上の単語量の差でもあると思います。
私のように日本語を母国語とする人も、日常生活で使う単語はそれほど高度なものじゃないですが、例えばニュースの討論を聴いて政治問題について理解できたりします。これと同じ感じですね! 英検1級レベルの単語を身につけて、ネイティブに一歩近づきましょう!
英検1級に合格するための単語帳活用法
英検1級合格のためには英検1級用の単語帳が必須
単語力の大事さゆえ前置きが長くなりましたが、ここからは具体的な対策に移ります。
オススメの単語帳は旺文社による英検1級用の単語帳です。英検1級対策はそれ専用の英単語帳がいいですね。
英検1級の単語帳はまずひたすら見る
これをひたすら見ます。とにかく見ます。最初は下手に覚えようとしなくていいです。完璧主義者は挫折しやすいと思うので、最初はなんとなくでもいいです。
例えば日本史だったら、奈良時代くらいまではものすごく詳しいけど、そこで挫折しちゃった・・なんて人いませんか? 英検1級対策も、最初から変に努力して息切れしていては合格は難しいです。
とにかく、英検1級レベルの単語に触れる回数を増やしましょう!そうすることで、このレベルの単語に慣れて来ます。この単語帳が難しすぎる人は、私がオススメの単語帳3選も試してみてください!
語学学習は1にも2にも単語! それも、試験勉強だったらなおさらです。 「単語を制せば英語(という教科)を制す」 は経験上正しいです。非帰国子女の私は、英単語問題を重点的に対策して、英検1級にも通訳案内士にも一発合格しました。[…]
英検1級レベルの単語でも学習は隙間時間で十分
私は部活をしておりあまりまとまった時間を英検の勉強にさけなかったのですが、大学の行き帰りで30分ずつ電車に乗っていたので、試験前の一ヶ月はひたすら単語帳を見まくりました。
なんとなくしか覚えられませんでしたが、3周はしたので、自信には繋がりました!
単語は一回で長時間やるより、毎日30分でも1時間でも、隙間時間で勉強していくことをオススメします!
勉強方法②:英検1級の長文は満点を目指すべし!
英語耳が未熟な日本人は長文問題攻略が英検1級合格の鍵
海外経験の少ない日本人にとって、長文は落としてはならないところです。 それは、受験で鍛えた英語力をそのまま活用でき、しかも出題数が多いからです。 (2016年度第3回検定では、6つの長文問題が出題されました。)
単語は覚えていなければただのロト6だし、作文は文法ミスがあるかもしれないし、リスニングは耳追いつかないし・・ というあなた(全て合格時の私)は、絶対に長文問題を味方につけましょう! 本番で私は長文でのミスを1問に抑えることができたので、一次試験を突破できました!
英検1級の長文は英単語力より母国語での教養がモノを言う
もちろん、ここでも単語力が大事なことは変わりませんが、多少わからなくても、文章ごと大体の意味を把握できていれば、正解を選ぶのはそれほど難しくないです。
そういう意味では、国語の読解文が得意な人は文章を読む基礎力ができているため、英語に慣れさえすれば安定的に点が取れるところです。(というより、取らなくてはいけない!)
英検1級の長文問題は、様々な専門分野からの出題があり、文理を超えた教養がモノを言います。 この点、英語はできるけど教養があまりない人より、英語はそこそこでもしっかり日本の教育システムで勉強し、幅広い教養を備え、国語の文章題に慣れている、という人の方が有利だと言えます!
過去問等でとにかく英検1級レベルの文章に慣れよう
英検1級対策でも問題演習はやはり効果的
対策ですが、単語・イディオム学習と並行しつつ、ひたすら英検1級レベルの文章に慣れていきましょう!
過去問題を解きまくるのが基本ですが、気分転換に早慶レベルの問題を解いてみるのもアリですね。東大などの旧帝大系の問題でもいいですが、それだと記述問題が多めなので、記号問題率の多い、早慶上智など難関私大の問題の方が英検向きですね。
英字新聞も英検1級長文問題対策に有効
英字新聞の文章は、個人的には英検1級の長文より難易度が高いと思うので、余裕のある人は英字新聞レベルの文章に慣れてみてください。
英字新聞がスラスラ読めるというレベルであれば、正直、英検1級の筆記は楽勝です。(本当に「スラスラ」ですよ)
長文問題で完璧を目指すあまり時間をかけすぎちゃダメ
英文慣れして、本番では余裕で長文問題を片付けてしまいましょう! ただ、本番での注意点は、完璧を目指すあまり、長文問題に時間をかけすぎないこと。 いかに早い時間で満点近い得点を取るかが重要なのです!
私は本番で長文に時間をかけすぎてしまい、作文をギリギリに書き終える羽目になった記憶があります。時間的・精神的余裕を得るためにも、長文は要領よく終わらせましょう!
ちなみに、私は中国語の試験であるHSKも長文を得点源にして、上から2番目のHSK5級で6割以上得点(合格相当)しています。非ネイティブが試験で点を取るためには長文攻略が欠かせない!
私はインドのチェンナイで約1年間駐在していた際に、HSK2級程度から独学でHSK5級6割(合格相当。听力:62、阅读:77、写作:66)を達成しました!(HSK5級は帰国後すぐに受験しました。)前提として私がインド駐在を始[…]
勉強方法③:英検1級の作文は、社会問題への感度を日々高めて論理的な文章を!
英検準1級に受かるまで英語力を高めてきたあなたには、作文に向けて特別な英語の対策はいりません。 単語と長文対策の項目で述べたことをコツコツやれば大丈夫です。
英語よりも、社会問題への感度を日々高めましょう! 社会問題とかあまり自信ないなあ、って人には、『英語で経済・政治・社会を討論する技術と表現』がオススメです!
作文のお題は1つだけです。 つまり、自分の書きやすい話題で書けるとは限りません。 どんなお題が出ても、しっかりと論理的な文章を書けるように、日々生活していきましょう!
勉強方法④:英検1級のリスニングはラジオで鍛えて臨むべし!
ネイティブレベルは無理でも英検1級に受かるレベルのリスニング力は身につく
一般的に、普通の日本人と幼い頃から英語に触れてきた帰国子女で決定的に違うのが、このリスニング力。
正直、微妙な音の聴き分けは一生帰国子女にかなわないかもしれない・・ しかし、英検1級レベルなら努力次第で到達できます。 高校2年生の終わりに、やっとパスポートを取得した私が言うので、間違いはありません!
日本に住む日本人の弱点は、英語耳(日本語にはない英語の発音が聴き取れる耳)が形成できていないことに加え、絶対的に英語を聴く時間が少ないことです。
私のお気に入りリスニング教材はイギリスのBBC生放送
BBCのアプリでのリスニングはかなり有効
少しでも英語を聴く時間を長くするために、私はBBCのiOSアプリをダウンロードして、耳が空いている時間はできるだけ聴いているようにしました。
電車の中や歩いている時、食器洗いをしている時などなど、時間を見つけては、BBCを聴いていました。ほんとにとにかく聴いてました。
イギリス英語に慣れていない人はBBCでアクセントに慣れるべし
BBCを選んだ理由は、日本の英語教育はアメリカ英語よりだったので、私にとってイギリス英語の方が聴きとりづらかった(イギリス英語を聴き取れるようになりたかった)こと、英語を聴くだけでなく、世界の現状をリアルタイムで追うことができるからです。
BBCはリスニングだけではなく作文等の対策にもなる
作文や面接対策にもなります。時事単語や専門単語が聴けるだけでなく、日本のニュースとは違った視点も観れたりして面白いです!
また、インタビューで様々な国の人の英語が聴けるので、こういうバックグラウンドの人はこういう英語を話すのか!など、発見もたくさんあります。
BBCは集中して聴くべし
先ほど、時間を見つけてはBBCを聴いていた、と書きましたが、いくら時間を増やした方がいいとはいえ、聞き流してしまって、頭の中で情報を処理できていなければあまり効果がないので、できるだけ集中できるときに聴くようにしましょう。
あまりダラダラ聴いてもメリハリがなくなり、効果を十分発揮できる期間が短くなってしまうので注意が必要です。気分が乗らない時はただただぼーっとしたり、好きな音楽を聴くなど、意識してリラックスしてみてください!
アメリカやオーストラリアのニュースも役立つ
アメリカ英語が苦手!とか、オーストラリア英語がいい!とか好みがあれば、特にBBCにこだわる必要はありません。 大事なのは、アカデミックめな英語に触れる時間を長くし、少なくとも大枠は理解することです。
その点、リアルタイムで進んでいくニュースは、飽きもこないし知識も増えるので、非常にオススメです! そして、過去問を解きまくりましょう!
著名人の名演説も良いリスニング教材
BBC以外で私が使っていた、オススメのリスニング教材と言えば、『オバマ大統領演説』
ちょうど高校生の時に、オバマ大統領就任で世界が沸いていたので、ミーハーな私は購入(笑) オバマ大統領の演説だけでなく、ケネディ大統領の就任演説や、キング牧師の「I have a dream」など、有名な演説が全文+和訳付きだったので、勉強にも重宝しました! 高校時代からの愛用の書です。
余裕がある方は、気に入った演説をその人になりきり全文暗唱できるようになったら、相当力がつきますね!
勉強方法⑤:英検1級の面接はたいしたことない!合格は目前
英検1級の面接は消化試合
一次試験に合格された方、おめでとうございます! 一次試験に合格すれば、英検1級に受かったようなものです。というのも、一次試験に合格できた人にとって、二次試験は、対策は簡単で、一次試験ほどの英語力を要しないからです。
- スピーキングが本当にできない人
- 極度に上がってしまう人
- 面接で話すような知識が不足している人、
でなく、明らかな失敗をせずそつなくこなせば、大方合格できるのではないかと思います。 とは言っても、一発で受かるためには、対策は絶対にしていってくださいね!
英検1級二次試験対策もBBCを有効活用
一次試験の作文のお題のような話題を口に出していうだけ
二次試験では、5つのトピックカードから一つを選んで、それについての簡単な質疑応答をします。 トピックは一次試験の作文のお題をイメージしてください。
国際問題や社会問題、環境問題などがあります。一次試験の作文対策でアンテナを高くし、おまけにBBCも聴いているような方はそれほど困らないトピックだと思います。
専門知識はあまりいらない
特に専門知識はいらないので、普段ニュースを聴いて、それに対する意見を英語で言ってみる、ということを習慣化すれば、さほど難しいものではありません。
時間効率化のために、歩いてる時や電車に乗っている時に、意識して頭を動かせば、時間を取られずに対策できます。何も机に向かって勉強する必要はないのです。
得意なトピックを3つくらい作っておくと安心
念のために、得意なトピックを3つくらい作っておくと安心です。 私は環境問題に興味があったので、本番で環境問題のトピックがあった時は、他のトピックを吟味しませんでした。
こうすることによって、時間的・精神的余裕ができたので、非常に良かったです!
英検1級の面接では英語力だけでなくて対人力も必須
面接官はネイティブと日本人一人ずつで、ネイティブの方も、非常にはっきりと発音してくださったので、聴き取れなくてあたふたするということはあまりないかと思います。 これはあくまで面接官によると思うので、運もあるのでしょうが・・
注意事項としては、アイコンタクトとタイムマネジメントがあります。やはり、二次試験は一方通行ではなく言葉のキャッチボールなので、いくら英語が上手でも、勝手に喋っているだけでは、印象が悪いです。
普段から、「人に伝える」ことを意識しましょう。私が高校時代に取り組んでいた英語ディベートも有効です!
使える英語力を身に付けたい方、おまけに論理的思考力・発言力も身に付け、優秀な友人も作りたいという欲張りな人! そんな人に「英語ディベート」は最適です。今回は、私が高校時代に取り組んで英語力や論理的思考能力、リサーチ力を高めた英語ディベー[…]
英検1級の面接で学ぶ最大のことは英語力そのものより自分の考えの伝え方かも
スピーチの構成力と伝えたいことを出し切る力が鍵
考える時間・最初のスピーチをする時間は限られているので、要領よくやりましょう。 1分間の考える時間では、素早く構成を考え、軽く心の中で練習できるくらいだといい感じです。
スピーチは2分間なので、言いたいことを時間内に言い切りましょう。 言ったことしか評価されないので、時間を考え、順序立てて話しましょう。
英語らしく結論ファーストで
この時にwhole-part-wholeという構成が効果的です。 まず話すことを提示し、本論で詳しく話しつつ、最後には話したことを復唱するというスピーチ手法です。
日本語は、相手の主張が結局最後までわからないこともありますが、英語ではまず結論を言い、最後に復唱(リマインド)しましょう! そうすることで、話がわかりやすいだけでなく、落ち着いた感じもアピールできます。 この話し方は、日本語のスピーチでも意識するといいですね!
英検1級二次試験より通訳案内士の二次試験の方が難しかった
ちなみに、通訳案内士の面接の方が難しかったです。英検1級の面接対策のような、単純な対策では不十分な臨機応変な対応が求められ、話すことも多かったからです。通訳案内士にも興味がある方は、こちらをご覧ください。
「通訳案内士」という国家資格をご存知ですか?通訳案内士(通訳ガイド)はJNTO日本政府観光局により下記のように説明されている、語学系唯一の国家資格です。単に語学力が優秀であるだけでなく、日本の地理、日本の歴史、さらに産業、経済、政治お[…]
私は大学3年生の時に、独学で通訳案内士試験(英語)に一発合格しました。独学とは言っても、大変お世話になったサイトがあります。それが、「ハロー通訳アカデミー」です!ハロー通訳アカデミーはもともと通訳案内士試験の予備校だったのですが、[…]
オンライン英会話の活用もアリ
近くに英語を聞いてくれる家族や友人がいればいいですが、そういった人がいなくて英検二次試験の練習をしたい場合は、オンライン英会話の利用もアリです。
英語を勉強したいけどお金はあまりかけたくない・・そんな人は多いと思います。そんなあなたの強い味方が、今やたくさんのサービスが乱立しているオンライン英会話。オンライン英会話は他社との価格競争があるので、利用料が比較的安くなっ[…]
日本の英語資格と言えば英検こと「実用英語技能検定」ですよね?私は中学2年生の時に初めて英検3級に合格してから、大学生の時に英検1級に合格するまで、割と長い付き合いをしており、親近感もあります。[sitecard subti[…]
日々英語で自分の意見を伝える練習をしておけば、本番で極度に緊張することもないでしょう!
終わりに-運も実力のうち
ここまで、英検1級の要素ごとにすべきことを見てきましたが、参考になったでしょうか?
英検1級は確かに難しいです。 でも、難しいからこそ挑む価値がある資格ともいえるでしょう。
最後にお伝えしたいことは、結局、正念場の一次試験はマークシートだということ! それなりの英語力があれば、まぐれで当たって合格することもあるので、あまり気を張りすぎず、マイペースで挑戦してみてください!!
英検1級は通訳案内士試験の一次試験免除資格の一つなので、興味があれば通訳案内士受験もご検討を!
私は大学3年生の時に、独学で通訳案内士試験(英語)に一発合格しました。独学とは言っても、大変お世話になったサイトがあります。それが、「ハロー通訳アカデミー」です!ハロー通訳アカデミーはもともと通訳案内士試験の予備校だったのですが、[…]