Laos

世界遺産の町ルアンパバーン近郊で象使い修行 川に振り落とされる

 

2014/12

 

ヴァン・ヴィエンから夜行バスを予約し、

世界遺産の町ルアンパバーンを目指します。

7時間くらいの行程です。

(参考:のどかな村ヴァン・ヴィエンへ寄り道 タイヤで川下りとサイクリング

 

夜、シャワーを使わせてもらった宿でピックアップしてもらい、 バスのところへ。

しかし・・そこにあったのはマイクロバス・・

寝台バスを予約してたのにですよ・・!

 

周りの人も同じく騙されたらしく、 キレてました。

とはいえ、これに乗って行くしかないので、 しょうがなく乗車。

悪路の始まりです。

私が今まで東南アジアで体験した、2大夜行悪路バスです。

(参考:インレー湖 地球の歩き方に風光明媚と言わしめた美しき湖

 

心もとないライトで、

ぐねぐねした山道をそれなりの速さで駆け抜けていきます。

「たまにバス事故るらしいよ」

と聞いていたのですが、 それも頷けます。

 

さすがに事故が頻発するわけではないと思われるので、

それ以上に心配なのが、車酔いです。

 

耐え切れず、酔い止めを飲みました。

酔い止めなかったら吐いてましたね。

 

同乗者のオーストラリア人?は耐え切れず、連れの女性がバスを止めさせて、外に出ていきました。

その女性は、

「ここでバス止めないと爆弾落とすぞ(吐瀉物撒き散らすぞ(私の解釈))!!」

と何度もラオス人運転手に怒鳴って止めさせました(深夜2時くらいかな)。

強いですね。

その強さ見習います。

 

彼らにとっては、私以上に悪夢だったと思います。

 

なんとかうつらうつらして、 気づいたらルアンパバーンへ。

BANNALUANGバスターミナルです。

朝4時半です。

 

かなり気分が悪かったので、 ターミナルの椅子で一休み。

 

ちなみに、ここのバスチケットの料金表を載せておきます。

明朗会計なので、ありがたいですね!

もう変更されているかもしれませんが、ご参考までに!

 

デンマークのバックパッカーと、 ソンテオで街を目指します。

そこでルアンパバーン名物の、 朝の托鉢が行われていました。

 

「ああ、ほんとにやってるんだなあ」

と思いました。

 

厳かであり、粛々としていました。

朝日が昇りつつあるひんやりとした空気に包まれ、

淡々と托鉢が行われます。

これが彼らにとっては日常なのでしょう。

 

食べ物をもらう僧は修行として、 与える住民は徳を積むため、

根付いている文化です。

よそ者はむやみに入り込めない雰囲気ですね。

 

その後、宿を探します。

ヴィエンチャンのゲストハウスでもらった、

地球の歩き方に書いてある宿へ行きます。

 

距離が結構あり、歩いて疲れましたが、

無事空きベッドを確保できました。

 

そして、ラオスに来た大きな目的である、

「象使い1日コース」(勝手に名付けた) の予約に行きます。

 

え、象使い?

そう、象使いです。

 

ちょっと前にラオスへ行った友人が、

「象使いになれるよ」

と言っていたので、

「じゃあ、象使いになるか!」

と短絡的発想でここまで来たのでした(笑)

 

これにノッてくれたくれた友人に感謝です。

 

何件か町の旅行会社にあたったところ、

相場は60ドルのようです。

 

しかし、1軒、40ドルのところを見つけたので、 そこにしました!

なにしろ節約を常としていたので。

ラオスには1週間くらいいましたが、帰りの飛行機を除くと、

お土産を買っても2万円くらいしか使わなかったと思います。

 

当日の予約だったので、すぐ出発です。

ルアンパバーン近郊にはエレファントキャンプが いくつもあるそうで、

そのうちの一つに連れていかれました。

 

参加者は私たちと、 欧米人女性の二人組です。

 

まず、象語(象を指示するためのラオス語)を 学びます。

基本的にはタイ語と同じだったので、

私にとっては既知の単語が多かったです。

 

続いて象に乗ります。

いやあ、高い。

 

素で象の首にまたがるので、落ちたらヤバいです。

最悪、受け身をとれるように、心構えだけはしておきます。

とりあえず、象の体毛が痛いです。

チクチクします。

 

象の餌用にバナナをもらいます。

一瞬で平らげられました(笑)

そして、鼻水をかけられました。

 

森林の道を進んでいき、 曲がってほしい時は、

先ほど学んだ象語と、足を使って指示します。

 

続いて、川に入っていきます。

同乗している象使いの少年に行けと言われました。

 

「ああ、川渡る練習かなあ」

なんてのんきなこと考えていたら、

象使いの少年が急に象を暴れさせました。

 

すごい勢いで体を振る象。

象使いの少年は安全なところに立っています(背中は安定している)。

 

私はなすすべもなく、 泥水の中にふるい落とされました。

なんとかよじ登ると、また振り落とされ、 また振り落とされ・・

7回くらい振り落とされました・・

 

そのくらいでやっと認められたのか、 岸に上がらせてもらいます。

「あの象使いの野郎、覚えてろよ」

などと毒づきますが、 ここではみんなやらされるらしいです。

 

私が振り落とされる写真は、

エレファントキャンプの人が撮ってくれていたようです。

ある意味ベストショット(笑)

 

身体は寒いわ、服は川臭くなるわ、 象にしがみついたため、

太ももの内側は赤く擦れてるわで、 こりごりですね(笑)

 

その後シャワーを浴びて、ご飯を食べました。

ご飯は美味しかったです!

 

60ドルのとこは平和的に象に乗れるみたいなので、

ストイックなのが嫌いな人は、

60ドルのプログラムに参加した方がいいと思います(笑)

 

あの象使いの青年が言うには、

ちょっと前まで日本人女性がそのキャンプに滞在し、

より高いレベルの象使いの技術を身に着けたそうです。

 

随分物好きな人もいるなあ、と思いました(笑)  

でも、その魅力わかるかも。

 

翌日以降は、平和にルアンパバーンを楽しみました(笑)

いろんな体験ができて、あの悪路を耐えた甲斐がありました!

(参考:古都・世界遺産の町ルアンパバーン散歩 嗚呼プーシーの丘から眺める夕陽よ

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