私のラオス旅の旅程では、ラオスの首都ヴィエンチャンから、世界遺産の町ルアンパバーンへ行くことだけは事前に決めていました。そんな時に、途中にヴァンヴィエンという場所があると聞き、寄り道することにしました。
今回はそんなヴァンヴィエンでしたことをご紹介します!
今回は、タイ留学中のテスト休みを利用して行ったラオス旅についてです!バンコクのフアランポーン駅 (日本で言う東京駅みたいなターミナル駅)から、 ラオスとの国境の町ノーンカーイまで行き、そこからバスで国境を超えてラオスに入国した話とヴィエ[…]
ヴァンヴィエンはヴィエンチャンからバスで4時間
スコットランドからの旅人と談笑
ビエンチャンからヴァンヴィエンまではバスで4時間ほどです。値段はそんなに高くなく、2千円もしませんでしたが、バス乗り場にいたスコットランド人に領収書を見せてもらったら、私たちが提示された値段より安かったです。
ああ、ちょっと悔しいですね(笑)
彼はインドからラオスにたどり着いたらしく、私が「インド行きたい!」と言うと、インドのLonely Planetをくれました。
インドに行ったとき、 ばっちり役立ちました! ありがたい!
(この時は後にインド駐在するとは露知らず・・)
また、彼はスコットランド英語がいかに訛っているかなど、教えてくれました(笑)
ヴァンヴィエンまでのバスの座席は常時リクライニングだった
私のバスの座席は壊れていて、 常時リクライニングでした(笑) 後ろの人に迷惑だったのでもたれかけられず、なかなかツラかったのですが、 道は悪くなかったです。
そんなこんなで、ヴァン・ヴィエンに着きました。
ヴァンヴィエンはのどかなバックパッカーの聖地
ヴァンヴィエンはのどか、本当にのどかです。あまり高い建物はないですし、ヴィエンチャンとルアンパバーンを結ぶ道のちょっとした経由地といった風情でした(ラオスではそこそこ大きい町、一大観光地)。
そんな雰囲気なので、バックパッカーに好まれるのも納得です!
ヴァンヴィエンでしたいこと3選
では、ヴァンヴィエンで私がしたことでオススメなことをご紹介しします!
ヴァンヴィエンでしたいこと①:チュービング(タイヤに乗って川下り)
ヴァンヴィエンで人気なアクティビティーだという「チュービング」に挑戦してみました!
チュービングとは、タイヤに乗って2時間くらいひたすらナムソン川をくだるアクティビティです。
マイタイヤを支給されていざ出発地点へ
川のアクティビティーということで、注意事項はよく読んで参加しましょう! 腕にマジックで何かを書かれ、マイタイヤを支給され、 輸送トラックに乗り込んで出発地点(川に入る場所)まで行きました。周りはみんなヨーロッパ人でしたね。
彼らは「仕事辞めて東南アジアめぐってる~」とか、そういう感じの人も結構いました(笑)そういうノリいい!
出発地点に着くと、 ショットが配られ、みんなで乾杯! 景気づけ?
チュービングは面白いけど2時間は長いかも
チュービングの最初の方は、ぷかぷか浮いて楽しいと言えば楽しいのですが、1時間くらい浮いてると、飽きます。そんなに景色が変わるものでもないので・・
大自然の中にいる感覚が味わえたので、 経験としては良かったかな!
流されすぎないようにしよう
到着地点付近は急に流れが速くなり、「こっちこーい」 って呼んでくれてる人を横目に見つつも、川の流れに逆らえませんでした(笑)
それに、到達地点なんて前もって知らされていあなかったので、準備しようもなかったです(笑)
なんとか岸まで移動し、 無事上陸。プチアドベンチャーでした。
チュービングの注意点①:貴重品は防水対策をしっかり
チュービングは基本ぷかぷか浮いているだけですが、結構濡れます。スマホや財布等の貴重品はホテルに置いておくか、防水バッグに入れておきましょう。防水バッグはヴァンヴィエンでも購入可能でした!
チュービングの注意点②:酒には酔うな
このチュービング中に亡くなる人もいるそうです。流れはそこまで速いわけではないので、アルコールが原因なのかなと思います。
川沿いにはそこら中にバーがあり、 声かけもすごかったです。もちろん私は全スルー(笑)こんな時に飲んで死んだら、誰にも見せる顔がないですからね。
ヴァンヴィエンでしたいこと②:サイクリング
私はレンタサイクルで、ヴァンヴィエンの洞窟や滝に行きました!
ヴァンヴィエンの洞窟
洞窟は割と普通の洞窟でした。椅子の形をした岩などがありましたね。
個人的には、洞窟よりも、洞窟に至る道で見た野山の景色が素晴らしく、印象的でした!
ヴァンヴィエンの滝
ヴァンヴィエンの町から滝までは遠かったです。
私はちょっと滝行みたいなことを数秒しましたが、寒かったです(笑)
帰り道は暗くなってきたので、 けっこう焦ったのですが、夕陽に照らされる、 野山は美しかったですね・・
田舎で育ったわけではないけど、 なんだか懐かしい気持ちになりました。日本人の原風景みたいなものなのでしょうか。
ヴァンヴィエンでしたいこと③:バインミー風サンドウィッチとフルーツスムージー
ヴァンヴィエン(というよりラオス全体?)の屋台で食べたサンドウィッチは、フランスパンに具を挟むタイプで、ベトナムのバインミーと似ていました。
旧宗主国フランスの影響でしょうか。
このバインミー風サンドウィッチとフルーツシェイクで200円くらいでした。美味しいですし、コスパ最高!
ヴァンヴィエンのゲストハウスは異様に安かった
私が現地で見つけた宿は、ベッドが4つもある部屋で500円と言う謎の安さでした。
安すぎてもはや怖い・・
トイレもシャワーも全然きれいな部屋でした。
終わりに-いざヴァンヴィエンからルアンパバーンへ
ヴァンヴィエンからルアンパバーンへのバスですが、スリーピングバスで快適に向かうはずだったのに、やられました・・
ラオスはいい国ですが、騙してくる奴はいますね・・
あの夜はもうこりごりです・・(今ではいい?思い出ですが(笑)
そんな夜行バスの悪夢と、ルアンパバーンでの象使い体験は次の記事で!
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