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【ミャンマー】インレー湖を日帰りボートツアーで観光!ミニバス旅 from バガンも

私はバガンから夜行バンに乗り、地球の歩き方に風光明媚そのものと言わしめた美しき湖「インレー湖」へと向かいました。

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今回は、インレー湖観光拠点の町ニャウンシュエとその周辺、そしてインレー湖の日帰りボートツアー、また、バガンからニャウンシュエに向かった際の夜行ミニバスの体験談についてご紹介します!

インレー湖観光拠点ニャウンシュエとは?

ニャウンシュエはミャンマー東部のシャン州にある町です。インレー湖の北側2、3kmに位置し、湖の観光拠点となっており、数多くのホテルやゲストハウスがあります。私も今回はニャウンシュエのゲストハウスに宿泊しました!

ニャウンシュエからインレー湖へは、運河を通じてボートで出ることができます。

インレー湖日帰りボートツアーは超オススメ

ゲストハウスで出会ったバックパッカーとボートをシェアしたら一人1日500円(安い!)

ゲストハウスで出会ったバックパッカーたちとインレー湖ボートツアーへ行きました! 

このボートツアーが、インレー湖へ来た主目的です。ゲストハウスで日帰りツアーを予約して、4人で2,000円。いやあ、コスパ最高です!

ボートを操縦してもらうだけのフリーツアー

ツアーと言っても、 操縦してくれる人がついてくれるだけでした。要所要所でボートを止めてくれるので、 あとは自由に巡ります。インレー湖をボードで移動するだけでも楽しかったですよ。

以下でインレー湖の観光地をご紹介します!

インレー湖観光地①:蓮の繊維の織物工場

インレー湖では、蓮の繊維の織物工場に行きました。蓮の繊維を使うというユニークな発想が興味深かったですし、自然な風合いは私好みでした。

少数民族の人々の雇用にもつながっているようで、社会的意義も高いです。私は、札入れを買ってみました!

また、織物工場ではヤンゴンのゲストハウスで出会った方と偶然再会しました!驚きましたね。こういう再開があるのも、旅の醍醐味ですね!

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インレー湖観光地②:タバコ工場

タバコ工場にも行きました。

ミャンマーは噛みタバコが多く、そこらへんの道を歩いてるおっさんがくちゃくちゃ何かを噛んでいると思ったら、急に赤いものを道端に吐き出したりしています。(血ではない笑)

インレー湖観光地③:市場

インレー湖で行った市場は観光客向けのお土産屋が多かったですが、野菜を売っていたり、散髪している人もいました。

インレー湖観光地④:シュウェ・インデイン・パヤー

ミャンマーと言えばパヤー(パゴダ)。インレー湖でも、眩いばかりに輝くパゴダが立ち並ぶ様を見ることができます。

特に印象的だったのは、シュウェ・インデイン・パヤーです。黄金のパゴダに囲まれると、違う世界にいる感覚になりました。

インレー湖観光地⑤:首長族の女性が織物をしている場所

首長族と言われる人々が 織物を織っている場所にも行きました。

初めて見たときは衝撃的でした。と同時に、見世物のようにされていて、なんだかなあと思いました・・

彼女ら(女性だけです)の首はもともと長いのではなく、小さいころから重い金属製の首輪をつけられ、相対的に肩が下がってしまっているそうです。

彼らの文化をとやかく言う資格はないですが、人権団体が疑問視するのにも頷けました。

ちなみに、タイ・ミャンマー・ラオスの国境地帯で、以前は麻薬の密売が盛んだったゴールデントライアングル周辺にも、首長族の方々が住んでいるそうです。

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インレー湖で暮らすインター族の人々

インター族というこの地方の人々は、昔ながらの家に住み、 漁業を営んでいます。彼らの特徴は櫂を足でこぐこと!

夕陽に照らされた彼らのシルエットは、 特に絵になります。

ニャウンシュエのワイナリーもオススメ

ニャウンシュエはサイクリングにちょうど良い

インレー湖観光を楽しんだ後は、ニャウンシュエをサイクリングをしつつ、ワイナリーに行ってみるのもオススメです! 

ミャンマーワインを美味しくいただきましょう。

インレー湖周辺は欧米人観光客も多い

やはりワイナリーは欧米人を中心に盛況でしたね。ミャンマーワインをたしなみ、夕日を眺め、そして、ベトナム人やイギリス人、ベルギー人のバックパッカーと楽しく語り合いました。

こういう過ごし方、これぞ「休暇」って感じがして好きです。ミャンマーはまだまだ外国人にとって旅しづらい国ですが、こういう自然に囲まれた場所には欧米人も多く訪れるようで、彼ら向けのレストランも多いですね。

ニャウンシュエで宿泊したゲストハウス

ニャウンシュエで宿泊したゲストハウスは、Lady Princess Motel 2です。なんかいかがわしそうな名前ですが、普通の安めなホテルという感じでした。

ただ、まだまだ外国人観光客をさかんに受け入れているという雰囲気ではないミャンマーは、タイやラオス等、他の東南アジア諸国と比べると、宿泊費がそこそこかかります。

バガンからインレー湖までは山道の悪路

では、バガンからインレー湖(ニャウンシュエ)まで至った夜行ミニバスの旅をご紹介しましょう。

二度と味わいたくない夜

私は運悪く運転席と補助席の間に座らされ、もう2度と味わいたくない思いをしました(今では笑える)。

この悪路を耐え抜いたからこそ、インレー湖の素晴らしさがことさら強調されるのでしょう(後付けだけど本音)。以下、3つの点で辛い道のりでした。

  • シートベルトなし
  • 左右のミャンマー人の噛みたばこの臭い
  • くねくねし続ける山道

ツラかったです。ミャンマーでは道で吐血の跡のような赤い汚れをよく見ます。先ほども少し触れましたが、これは噛みたばこを噛んだ後の唾液です。くちゃくちゃ音がするくらいならまだ許せるのですが、臭いが結構きつかったです・・

ルアンパバーンに至る悪路を思い出した

山道はひどく、 ラオスでヴァンヴィエンからルアンパバーンに行った時の悪路を思い出しました。ああ、思い出したくないですね・・(笑)

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朝4時着の高原は寒い-入域料を徴収される

やっとの思いでインレーに着きました。正確には、ニャウンシュエというインレー湖畔の村です。がっつり入域料を取られまさいた。朝4時くらいの高原は、なかなか寒い・・

大型バスだと、タウンジーという町に行き、そこからタクシー等に乗り換えてニャウンシュエまで来なければならなかったそうなので、ホテルまで送ってくれたミニバスはその点ありがたかったです。

終わりに-インレー湖は風光明媚そのもの

地球の歩き方に「風光明媚そのもの」と言わしめたインレー湖は、その評判通りの美しい場所でした。

地球の歩き方 ミャンマー
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私はこういう心洗われる場所で、のんびり過ごすのが大好きなのです。

インレー湖近郊には一応空港があるものの、 日本からインレー湖はなかなか遠いです。ですが、 「ここまで来て良かったな」 と思えるものが、きっと何か見つかるのではないかと思います!

この後は、友人の待つミャンマー第二の都市・マンダレーに向かいました。

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