沖縄

沖縄の平和祈念公園とひめゆりの塔へ 今一度戦争の悲惨さを考える

 

2015/2

 

目次

 

1、平和祈念公園へ

2、ひめゆりの塔へ

3、これからの世界を、平和を、思う

 

 

1、平和祈念公園へ

 

不便な車無し沖縄一人旅です。

沖縄は、絶対に車使った方がいいです。

電車(というよりモノレール)はごく限られた範囲だけだし、

バスはそんなに安くないし、いろんな方向に行くので、旅人にはわかりづらいです。

運転免許を持っている人は、レンタカーをオススメします。

 

沖縄に来たら必ず、平和祈念公園とひめゆりの塔に行こうと思っていました。

免許を持っていなかった私は、バスを乗り継いで行きます。

 

ちなみに、広島の方は平和「記念」資料館となっています。

 

たまたま時間の都合が良かった経路は、

マイナーな乗り換え路線だったこともあり、乗り換えミスりました(笑)

 

バス停って両方向に一つずつあるし、乗り換えともなると、

ちょっと離れた場所に目当てのバス停があったりして、

歩いて行って実際に確かめるまで、確証がもてないものです。

 

現地の人に訊いても、あまりわからなかったようなので、

旅先で目的地へスムーズに辿り着けないのは、

言語のせいではないなと思いました・・

外国人として旅してて、現地語わからなければ、Wi-Fiもない、

って状態よりはだいぶマシですけどね。

 

いろいろ書きましたが、つまり、目当てのバスに乗り遅れました。

 

次のバスはなかなか来ないみたいだし、

時間もったいないしで、しょうがなくタクシーを使うことに・・

沖縄は初乗り2㎞が550円くらいだったので、東京よりは安いですけどね。

こんなとこで贅沢するのは本意ではないけれども・・

 

おかげさまでスムーズに、平和祈念公園へ到着。

平和祈念資料館へ。

 

今までは、江戸東京博物館とか、「おさえめな」展示をしている博物館や資料館でしか、

戦争についての展示を見たことがなかったので、胸に強く迫るものがありました。

 

まず、雰囲気が怖いです。

色で言うと、赤と黒。

赤はもちろん明るい赤ではなくて、

黒い絵の具を混ぜたような赤。

 

BGMも、劇を見ていて悲劇が起こった時のような、音楽。

鼓膜だけではなく、体全体を震わせます。

 

そして、視覚にも容赦なく、戦争というものの悲惨さを訴えかけてきます。

戦争で亡くなった方の写真(亡くなった後の写真)が目線の高さに置かれています。

 

日本の書籍や報道では、いわゆる「生々しい」写真を避ける傾向があるので、

私もあまり耐性がありません。

しかし、だからこそ、他人事だと思えないような思いが、

胸に渦巻いてきたのだろうと思います。

リアリティーが迫ってきます。

 

ああ、やはり戦争は悲惨なのだ、と。

理性ではわかっていても、改めて直感として、心に響いてきます。

 

沖縄は日本で唯一地上戦が行われた場所で、

空襲とは違った悲惨さがあります。

集団自決を強要された事実もあるそうです。

 

結局は、本土の盾になり、戦後も今に至るまで、

ずっと米軍を受け入れざるを得なかった沖縄の人々。

彼らの憤りが伝わってきます。

資料館の後は、園内を見て回ります。

よく写真で見る平和の礎があります。

とても多くの方の名前が刻まれています。

これだけ多くの方々が犠牲になったのだと、

目線に入った瞬間、瞬時に訴えかけてくるようでした。

 

沖縄本島最南端の方へも行きました。

沖縄の2月はそこまで寒くなく、風も気持ちよいくらいです。

こんな素晴らしい島にまで、戦争の波が押し寄せたとは・・

住民の方々の無念を思いました。

 

 

2、ひめゆりの塔へ

 

平和祈念公園からひめゆりの塔はそこまで遠くないです。

バスはすぐに来なさそうだったので、歩いていくことにしました。

 

「ひめゆり」とは、「ひめゆり学徒隊」の「ひめゆり」で、

看護訓練を受けた女子学徒隊の一つです。

 

ひめゆりの塔は、犠牲者が最多であった、伊原大三外科壕跡に建立された慰霊塔です。

沖縄には、ガマと呼ばれる洞窟が多数あり、

戦時中には避難場所や野戦病院のように使われていたそうです。

ひめゆりの塔近くにも、ひめゆり平和祈念資料館があります。

ここで印象的だったのは、学徒だった女学生の一人一人の性格や特徴が、

写真とともに書かれていたことです。

一人一人読みました。

 

みんなこうやっていろんな性格・特徴をもった、

今の自分よりも若い女の子だったんですよ。

胸が痛くならないわけがありません。

 

戦争は良くないです。

 

 

3、これからの世界を、平和を、思う

 

現在、世界はまた一つの混乱期を迎え、

ひょっとするとまた世界大戦・・

と思えなくもない状況にもなってきています。

 

過去の教訓から学べない人類であるならば、

もう存続していくことが難しくなってきているのかもしれません。

 

今、各国が保有している核兵器を一斉に使えば、

地球は消えてなくなるとも言われています。

 

自分たちの力ではどうにもならない、

母なる地球までをも破壊してしまう力を持った人類が、

今後存続していくためには、

全世界一丸となって考えていかねばならないのだと、強く感じました。

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