先日、越後湯沢を訪れた際に、湯沢ニューオータニを利用しました。今回は、その湯沢ニューオータニへのアクセスや朝食、ホテル内の様子について書いてみます!
ホテル概要
ホテル名 | 湯沢ニューオータニ |
住所 | 〒949-6101 新潟県南魚沼郡湯沢町大字湯沢330 |
星 | 3 |
湯沢ニューオータニへのアクセスや周辺の様子
湯沢ニューオータニへはJR越後湯沢駅から徒歩10分弱と、公共交通機関利用者にもアクセスが良いです! 首都圏から1時間ちょっとで来ることができます。
越後湯沢駅前のメインストリート?からやや外れた高台に位置しています。
「呑みすぎ謙信」など様々な個性的な飲食店が近くに多く、また越後湯沢駅の温泉やぽんしゅ館がある商業施設「CoCoLo湯沢」もあるため、食べるところや飲むところにも困りません。
湯沢ニューオータニ滞在中は、冬ならスキーはもちろん、ロープウェイや温泉、食事や買物もマイカー無しで手軽に楽しめます!
湯沢ニューオータニの客室-和室10畳
一番ニューオータニらしくない部屋?
私は連休の2日前くらいに予約したため部屋がほぼなく、唯一残っていたのが「和室10畳」というシンプルなお部屋でした。
勝手な印象ですが、ニューオータニは日系高級ホテルだと思っていた(実際間違いではない)ので、こんなシンプルな「和室10畳」という部屋があるのはある意味驚きでした(笑)
湯沢ニューオータニ自体は年季が入ったホテルですが、部屋はリフォームされていて新しい雰囲気です。
普通の旅館や温泉ホテルという感じで、お茶菓子も置いてくれていましたね。なんだかんだ落ち着く趣です!
新型コロナウイルス対策のためか、そもそもそういうものなのかわかりませんが、布団はチェックインの時には既に敷いてもらっていました!
もちろんスイートルームもあり
さすが日系の高級ホテルグループなだけあり、豪華なお部屋もあります。下記に説明のある「プレミアムジャパニーズスイート」というお部屋が最上級のようです。
夏涼しく冬暖かい「琉球畳」を使用した和室と、大型ソファが心地よい洋室リビング付きのゆったりとしたお部屋です。
リビングには4Kテレビを設置いたしました。
湯沢ニューオータニ公式サイト
その他、豪華な和風客室「ジャパンエクスペリエンスルームプレミアム10」、湯沢ニューオータニ自慢の翡翠風呂付き客室「翡翠」、バリアフリー和洋室「秋桜」コネクティングルーム「和楽」「陽」「和」、和室12畳の2間続きのお部屋「蛍」「紅葉」、スタンダードルームなど様々なお部屋があります!
用途や人数に応じて最適なお部屋が選べそうですね。
湯沢ニューオータニの温泉
大浴場
湯沢ニューオータニの目玉は、先程も少し触れた翡翠風呂です! 片方の大浴場(男女別で朝霞夜に入れる)で楽しめます。以下、翡翠風呂のご紹介です。
パワーストーンとしても知られる翡翠は、「徳」を高めることで「成功と繁栄」をもたらす石とされ、現代でも仕事や恋愛など、あらゆる「目標」を成功へ導く手助けになってくれると言われています。古くから世界中の様々な場所で用いられ、かつては多くの国で王族や貴族のステータスシンボルとなっていました。そんな翡翠の原石を1,500枚も敷き詰めたとっておきのお風呂は、温泉効果と翡翠のパワー、さらにジャグジーのリラックス効果と、3つの癒しの効果が期待できる、まさに“スーパー”なお風呂です。
湯沢ニューオータニ公式サイト
確かに、スーパーなお風呂な気がしました(笑)
また、翡翠風呂でなくとも、良いお湯でした! 湯沢町はそもそも、平安末期に発見されたといわれる、湧出量豊富な温泉と共に宿場町として栄えてきた町なのです。美肌が効果があるとか!
ちなみに、日帰り入浴もやっているので、湯沢ニューオータニには宿泊しないけど温泉に入りたい!という場合でもokです。
源泉掛け流し 温泉貸切風呂
湯沢ニューオータニには桧の貸切風呂と翡翠の貸切風呂があり、空いている時間に貸し切って(有料)、のんびりプライベートで湯沢の温泉を楽しむことができます!
湯沢ニューオータニでの朝食
私は朝食付きプランで予約していたため、朝ビュッフェを楽しみました!
湯沢ニューオータニの朝ビュッフェは和風・洋風の一般的な食べ物はもちろん、新潟の海の幸・山の幸が楽しめるラインナップだったので、色々試しがいがありました!
また、スタッフさんが丁寧なホテルマンという印象で、(上から目線で恐縮ですが笑)値段がそこまで高くない割に、従業員教育がさすがだなと思いました〜
終わりに
ニューオータニ系のホテルに宿泊するのは初めてでしたが、外資の高級ホテルのようにキラキラしてるわけではない、落ち着いた温泉ホテル感が良かったです!
湯沢観光にはとても良い立地なので、機会があればまた利用したいと思います!