私が沖縄に1週間ほど滞在した際、ちょっと事情があって2日間時間が空いてしまいました。
そこで、ダイビングライセンスの一番下のレベルであるOW(Open Water)をその2日間で取得してみました!
2日間のOW取得コースを発見-2月は最安値
沖縄出発直前になっていろいろダイビング 資格について調べていたところ、2日間で、一番最初のレベルであるOW(Open Water)を取得できるコースがあったので、早速予約しました!
申し込んだのは恩納村の「ワールドダイビング」さんのコース。2月はオフシーズンなので、最安値だそうです。
ダイビング資格には筆記試験もあると知る
現地で教科書を読んで数日で勉強
意気揚々と予約したのですが、ダイビングの資格って筆記試験も合格しないといけないんですね・・ 通常は、数週間前に教材を送ってもらって、勉強するんだとか。
私には日数的余裕がなかったので、現地で教科書を読んで勉強することに・・ ワールドダイビングのドアノブに教科書をひっかけてもらい、事前に回収しに行きました(笑)
幸い、ダイビング の教科書の内容は興味が持てるものだったので、そこまで苦になる勉強ではありませんでした。本番は記号問題ですし!
スマホの充電が切れてキツかった
余談ですが、ダイビングスクールまでテキストを取りに行った際、途中でスマホの充電が切れてしまい・・ 商店の人に、何か買うからコンセント貸してください、ってお願いしても、「うちはそういうのやってないから」と軽くあしらわれたり・・(思ってたより冷たい)
どうにかこうにか、ワールドダイビングへ行ってテキストを受け取り、宿を探し当てることができました。なんで日本なのにこんな苦労してんだろ・・(涙)
スマホの偉大さを身をもって感じました。この教訓を踏まえ、ポータブルバッテリーを買うことにしました・・!
ダイビング実習
沖縄でも2月の海は寒い
とうとうダイビング実習!
当日はワールドダイビングの方に宿まで迎えに来てもらい、海へ。残念ながらそこまで綺麗な海ではなかったですね。そして寒い・・沖縄と言えど冬は冬、当然ながら海も冷たかったです。
ダイビング は安全第一
やること自体は単純でしたが、下記のことは常に意識していました。安全第一ですし、耳抜きできないと非常にキツイです。というか、命が危ないと思う・・
- 上手くダイビング 機器を使う
- 安全に常に気を配る
- 水圧を考慮して潜り方に気を付ける
言葉を使わずにコミュニケーションを取る方法などは、とても新鮮でした! そして、酸素ボンベは結構重い。
知識が新鮮だったのは不幸中の幸い
私は前日の夜知識を詰め込んだので、知識は新鮮。その点はラッキーだったなあとは思います。
もともと水泳経験があった(高校では海で遠泳した)ので、寒いこと以外は特に苦しむことなく、2日間のOWのプログラムを終えることができました。
OW筆記試験にも合格
OWの筆記テストもそんなに難しくなく、無事合格!
一時的なOW登録証をいただきました。正式な資格証明書は、後程自宅に送っていただけるとのこと。
インストラクターの方には、プログラム中に水中での写真を撮っていただき、それをCD-ROMに入れて渡してくださいました! いい思い出です。
おまけ①:ネイティブ琉球語(うちなーぐち)を聞く
うちなーぐちは外国語レベル
一つダイビング以外で心に残っていることを。昼休憩中、近くで地元のおじさん二人が話していました。なんとなく耳を傾けましたが、全く会話が理解できなかったです・・あ、これがうちなーぐち(琉球語の方言)なのか・・
うちなーぐちは外国語レベルで理解できませんでした。
うちなーぐちは文字にすると割と理解できる
沖縄滞在中に壺屋焼物博物館へ行ったのですが、そこでのVTRもうちなーぐち。しかし、字幕を読むと、共通日本語と結構似てるんですね!
耳で聞いただけでは全く分かりませんでしたが、やはり似た言語なんだな、と思わぬ発見をしました。
おまけ②:宿泊した宿はゴーヤー荘
ちなみに、宿泊したのは沖縄市だったのですが、沖縄市でお世話になったのはごーやー荘です。
ダイビングの勉強を本気でやりつつ、三線の弾き語りをしてくれるオーナーの方と泡盛を飲みつつお話したり、コザの街を歩いたりしました。それもまた良い経験でした!
終わりに
ある意味暇つぶしとして急きょ決めたダイビングでしたが、海に潜れて、資格も取れて、うちなーぐちも聞けて、いい思い出となりました!
この沖縄旅では、沖縄戦に関するスポットを巡ったり、宮古島に行ったりもしました。
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