私は小学館の『世界遺産ふしぎ探検大図鑑』を小学生の頃に買ってもらってから、世界遺産が大好きになりました!
最近、地理講師をしていることもあり、知識の確認・向上のため、世界遺産検定を受験しようと思っています。世界遺産検定の対策も兼ねて、今まで行ったことのあるペルーの世界遺産をまとめてみます!(大体北から)
(随時追加していきます。)
昌徳宮
昌徳宮(チャンドックン)はソウル特別市内にある李氏朝鮮の宮殿です。景福宮(キョンボックン)の離宮として1405年に創建されましたが、景福宮は世界遺産ではありません・・
韓国に初めて行った時に昌徳宮に行きました。ものすごく広大だったのを覚えています。大都市ソウルの中にこんな大きな空間があるとは、今思うと驚きです。李氏朝鮮の長い統治の歴史の中心地だった場所ですもんね。
韓国旅行はもちろん海外旅行なんですが、やはり日本と趣が似ているところも多いので、あまりエキゾチック感はありませんでした。建物の形だけではなく、色も中国のように明るい色が全面に出ていないので・・!
ちなみに、私はインド滞在中に、見た目が比較的似ているという理由だけで、韓国人の駐在員へ勝手に親近感を持っていました(笑)
私は新卒1年目で、インドに派遣されることになりました。確実に、人生における大きなターニングポイントの一つでしたね。人生観が変わりました。最初は旅の記録をさらっとまとめるだけにしようかと思いましたが、せっかくなので、私が南インドのチ[…]
水原の華城
水原の華城(スウォンファソン)は、城壁の長さはが5kmを越える、李氏朝鮮時代の城塞遺跡です。ソウルから電車で1時間の街にあり、ソウルからの日帰り旅行にもオススメです。
城郭の築造に石材とレンガが併用されており、東洋と西洋の建築技術を融合させた設計が興味深いです。
慶州の歴史地区
慶州周辺は、紀元前1世紀から10世紀に栄えた新羅王朝の都が置かれており、その史跡が「慶州の歴史地区」として世界遺産に登録されています。
瞻星台(チョムソンデ)と半月城(パヌォルソン)には夜に行きましたが、ライトアップが綺麗で人もたくさんいました!
大陵苑地区には現地で予約したバスツアーに参加して行きました。日本の古墳のような雰囲気があり、ちょっとした懐かしさを覚えました(笑)
古墳の表面がすごく綺麗に整備されていて、後世に作られたもののように感じてしまうほどでした。
石窟庵と仏国寺
石窟庵(ソックラム)は花崗岩を組み合わせて人工的に作られた石窟寺院で、新羅時代の仏教美術の最高傑作とされています。仏国寺(プルグクサ)は774年に創建された寺院で、青雲橋や白雲橋、蓮華橋、七宝橋といった石橋や、多宝塔があります。
石窟庵と仏国寺も、大陵苑地区に行ったのと同じバスツアーで行きました。寺院は山間にあり、とても広大で、山全体が寺院のように感じられました。
終わりに
こうやってまとめてみると、そういえばここも行ったなあと感慨深いです。全然まだまだですが、世界遺産を一通り巡ると、その国の地理や歴史がだいぶわかってきそうですね!
地道に全世界遺産制覇を目指してまた旅に出ます〜