South Korea

韓国から北朝鮮に一瞬入国!板門店ツアーで北緯38度線の雰囲気を感じる

今回は、韓国に行った際に参加した板門店ツアーについてお伝えします!

板門店ツアーで韓国から北朝鮮に一瞬入国できる!?

社会の教科書やニュースでたびたび目にし、耳にする北緯38度線。朝鮮戦争の休戦ラインですね。実は、北緯38度線上に位置する板門店に韓国側から向かい、北朝鮮に数メートル入国(足を踏み入れるだけで、スタンプが押されるわけではない)できるのです!  そういったツアーが、ソウルから頻繁に行われています。

英語のツアーと日本語のツアーを比較しましたが、 日本語のツアーの方が安かったので、 日本人も多く参加しているみたいです。私と友人はネットでツアーを予約し、 当日、指定されたロッテホテルに集合しました。 周りは日本人ばかりですし、異国感は車線が反対であることくらいでした(笑)

荒野を走るバスで北緯38度線の超戦争休戦ラインへ

バスは北朝鮮との休戦ラインに向かって走っていきます。途中で昼休憩があり、プルコギを食べました。

広く整備された道をどんどん北へ向かっていきます。 この広い道は有事の際を見越して造られているそうです。 そう聞くと、緊張感が高まります。解説を聴きながらあたりを見渡すと、 遠く向こうに広がる北朝鮮の大地が見えてきます。冬に行ったこともあり、寒々と荒涼としている景色が見えます。貧しいとは聞くけど、彼らはどんな暮らしをしているのだろうか・・

私が板門店に来てみたかった理由の一つとして、国境の独特な雰囲気が好きということがあります。タイとカンボジアの国境や、タイとラオスの国境、マレーシアとシンガポールの国境を陸路で超えたのはエキサイティングな思い出です。

この板門店は国境ではないですが、きっと独特の雰囲気を持っているはずです。

とうとう目的地・板門店の青い建物へ

板門店の方に近づくと、 JSA Visitor Centerに連れて行かれ、板門店についての映像を見せられました。そして、注意事項を聴き、誓約書にサインすることになります。 何か非常事態が起こった時のためです。こういった場所はあくまで自己責任で行きましょう、ということです。

いよいよあの青い建物へ。内部に入る前に、向こう側の北朝鮮の兵士が見えます。 頻繁に観光客が来ると言えど、 とてもピリピリした空気が感じ取れます。 韓国側でこの地方を守る兵士はとてもたくましく、 相当なエリートだそうです。 休戦ラインを守っている兵士は称賛されますが、 その分厳しい環境に身を置かなければなりません。

彼ら兵士は直立不動なので、観光客が勝手にツーショットを撮ったりしています(笑) 怒られたりはしません。

水色の建物の中には机があり、 黒い目印があります。 この目印を結ぶ線が、朝鮮戦争の休戦ラインのようです。 建物内ではありますが、 そのラインを飛び越え、休戦ラインの北側、すなわち北朝鮮に足を踏み入れることができます。踏み入れたからといって、何かあるわけではありませんが・・

一通り見学が終わると、 お土産屋さんに案内されます。案外平和でした(笑) 板門店グッズや、北朝鮮のお酒なんかが買えます。 北朝鮮の製品はなかなか買う機会もないので、お土産に買っていくのもアリ!

板門店見学後はバスで無事ソウルへ帰還

特に何事もなくバスに乗り、ソウルへ帰りました! 板門店はものものしい雰囲気こそあれど、平時は普通に観光地でした。今後どうなるのでしょうか・・ 南北融和したらいいと思いますが、朝鮮半島統一が達成されると、東アジアのパワーバランスは全く違うものになり、日本人にとっても、大きな歴史の転換点となりそうです。

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