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【歴史の学び方】小学生以上なら誰でもできる5つの趣味的勉強方法!受験にも役立ちます

受験生、あるいは資格試験のため歴史を勉強しようと思っている皆さん、歴史科目は得意ですか?

「苦手だからこのページ見てんだよ!!」

という人、何かしら学びがあることをお約束します。今回は、歴史が趣味で小学生から今に至るまで歴史科目が得意だった私が、小学生以上なら誰でもできる歴史の学び方をご紹介します。これを読んで歴史科目を得意にしてくださいね!

歴史が最初から得意科目になった趣味的勉強法

私はなぜ歴史が好きになったのか、なぜ歴史が得意になったのか考えたところ、趣味としてやっていた下記のことが思い浮かびました。一つでもいいので楽しみながら実践してみると、今までより歴史科目が好きになり、得意になると思いますよ!

  1. NHK大河ドラマ等歴史ドラマ視聴
  2. 歴史マンガ多読
  3. 歴史小説多読
  4. 家系図作り
  5. 旅行

上記のようなことをしていた結果、私は大学受験時、受験勉強とは言いつつも8割くらいは趣味みたいな感覚で日本史と世界史を勉強していました。(残り2割はあまり興味のない分野の暗記とか)結果は早稲田大学進学です。

「好きこそものの上手なれ」ということで、母校のテストも模試も、楽しく解いてそれなりの点数をとっていました(笑) 趣味ですからね。

では、趣味的勉強法について詳しく見ていきましょう!!

趣味的勉強法①:NHK大河ドラマ等歴史ドラマ視聴

NHK大河ドラマは歴史に触れるのにちょうど良い

私が歴史を好きになったきっかけは、父が毎週欠かさず見ていた「NHK大河ドラマ」です。明確に見ていた記憶があるのは、「利家とまつ~加賀百万石物語~」(2002年)から。

大河ドラマ 利家とまつ
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加賀百万石の祖である前田利家とその妻まつのお話ですね。

唐沢寿明さんも松嶋菜々子さんも若い! 歳月の流れを感じます。この大河ドラマを何となく1年間見ているうちに、歴史の流れや人物相関表などが自然と頭に入っていたのでした。ああ、子どもの吸収のいいスポンジみたいな脳みそは素晴らしい!

子供の教育費を抑えたい親の趣味はNHK大河ドラマで決まり

父は自分の趣味であるNHK大河ドラマを見ているだけで、将来かかっていたかもしれない塾や予備校、私立高校の学費といった教育費を、一切かけないことに成功しました(笑)

小学生、中学生くらいのお子様がいるご家庭は、毎週大河ドラマを流しておくといいかもしれません。父と歴史の話をしているうちになんとなく詳しくなりました。趣味ですので、ポケモンや遊戯王の話をしているのと特に変わりませんでした(笑)

NHK大河ドラマじゃなくてももちろんOK

もちろん大河ドラマじゃなくて、「龍馬暗殺の真相!」みたいなスペシャル番組でもいいし、「インカ帝国の謎」みたいに日本史でないものでももなんでもいいです。見たいものを見ましょう!

ちなみに、古代文明も好きだった私は、大学生の時に第二外国語でスペイン語を勉強し、ペルーのクスコやマチュ・ピチュといったインカ帝国ゆかりの地を訪ねに行きました!

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趣味的勉強法②:歴史マンガ多読

マンガは歴史の勉強に最適-歴史とは先人たちが紡いできたストーリーである

歴史マンガ多読も最強の趣味的勉強法です! というのも、勉強だと感じないまま勉強しているからですね。

そもそも、歴史は漫画での学習にかなり向いています。歴史とは先人たちが紡いできたストーリーです。それを現代の漫画家の手で、漫画という媒体に昇華しているのです。

『NARUTO』を読み始めて、話の先が気になるからどんどん次から次へと読んでしまうように、私は歴史漫画を読み漁りました。

角川まんが学習シリーズ 日本の歴史
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特に興味深かったのは偉人の伝記のマンガ

「日本の歴史」という時代の流れを順々に追っていくものも読みましたが、やはり好きだったのは、伝記ですね。

世界の伝記日本が生んだ偉人
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登場人物のキャラが濃い物語は読んでて面白いものです。豊臣秀吉から、昆虫記を書いたファーブルまで、何でもかんでも読んでました。

当時漫画から得た知識は、教養として今でも残っています! (だいぶ忘れちゃいましたけど)

『歴史人物辞典』は一家に一冊欲しい

いろいろと読んで面白く、学びになるマンガはありますが、全部買って家に揃えておくのは大変ですよね・・

そこで、他のものは図書館で借りるにしてもこれだけは欲しい!というマンガをご紹介します。

それは、『世界の歴史人物辞典』と『日本の歴史人物辞典』です! この2冊で席後日本の主な偉人について一通りの知識を身につけることができ、歴史の流れも理解できるようになっていきます。

世界の歴史人物辞典
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日本の歴史人物辞典
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『世界の歴史人物辞典』は、何かの時に、祖母が買ってくれたもので、私にとって思い入れも深いです。買ってくれた時に祖母が「これからは世界に目を向けなきゃね〜」みたいに言ってくれたのを、うっすらと覚えています。

祖母としてはなんとなく言っただけだと思いますが、私はなんだかんだ世界に目を向ける人間に成長しました(笑) タイに留学し、インドに駐在するまでになりました。

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趣味的勉強法③:歴史小説多読

これは小学生の頃にはしていなかったかもしれませんが、歴史小説の多読もオススメです。フィクションの部分はありますが、大概は史実であったり有力な説に基づいて書かれているものが多いので、そのまま歴史の勉強にもなります。

オススメはなんといっても司馬遼太郎の小説ですね。これまた父が好きで家に蔵書があったので、気の向いた時に読んでいました。折角なので読んだ記憶がある小説を下記にリストアップしてみます。()内は主人公

  • 関ヶ原』(関ヶ原敗将・石田三成)
  • 殉死』(日露戦争時に203高地で戦った乃木希典)
  • 最後の将軍』(江戸幕府最後の将軍・徳川慶喜)
  • 『燃えよ剣』(新撰組の志士たち)
  • 夏草の賦』(四国の雄・長曾我部元親)
  • 新史太閤記』(太閤・豊臣秀吉)
  • 』(長岡藩家老として北越戦争を戦った河井継之助)
  • 坂の上の雲』(陸軍大将・秋山好古、海軍中将・秋山真之兄弟、俳人・正岡子規)
  • 豊臣家の人々』(豊臣秀吉につながる10名)
  • 『酔って候』(幕末期の大名4名:山内容堂、島津久光、伊達宗城、鍋島閑叟)

どれも読み応えがありました! 中でもお気に入りは『坂の上の雲』ですね。日本が頑張って近代化を目指していた時代の勢いを感じました。日本に勢いのない現代にこそ読みたい小説です。

坂の上の雲
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また、歴史上は敗者となっている石田三成が主人公の『関ヶ原』も好きです。自分はちょっと三成に似たところがあるかなと思ったり・・

関ヶ原
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趣味的勉強法④:家系図作り

清和源氏や桓武平氏の家系図は作りがいがある

こちらはユニークな趣味的勉強法ですね! 歴史というものの学び方を能動的に身に着けた良い経験です。家系図と言っても、我が家のものではありません。歴史上の人物の家系図を、いろんな本や漫画、大河ドラマを駆使し、どんどん広げていきました。

例えば、源頼朝や義経は清和源氏だから清和天皇の子孫で、同じ清和源氏には、足利尊氏や、武田信玄、今川義元もいて・・というように、どんどん有名な人物の血筋を線でつないでいきます。

家系図を作ると時代を跨いで体系的な知識を整理できる

このことによって、歴史の流れを有名な人物とともに追うことができ、断片的な記憶がどんどんつながって強固なものとなっていきました。まさに「点と線をつなぐ」作業! 家系図をつなげられるだけつなげてみると、面白い発見がありますよ〜

家系図で読み解く日本を動かす名門一族
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家系図を作成することによって記憶を定着させるだけでなく、新しい記憶も、余ったパズルのピースを埋めていくように気持ち良くはまっていきました! あなたも楽しくてハマっちゃうかもしれませんね。落書き帳いっぱいに家系図を書いてるような子どもを想像するとビビりますけどね(笑)

趣味的勉強法⑤:旅行

旅行によるエピソード記憶は机上の勉強での記憶よりも有効

歴史を学ぶ趣味的勉強法として旅行もオススメです。旅行で名所旧跡を訪れるたびに、私の歴史に関する興味と知識はぐんぐん伸びていきました! エピソード記憶(自分が体験したことの記憶)に勝るものはないでしょう。机に向かって勉強ばかりしていても疲れちゃいますし。

中高生の皆さんは勉強の息抜きにでも旅行しましょう! お子さんがいるご家庭は、可能であれば、お子さんをいろんなとこに連れて行ってあげてくださいね。

旅行ばっかしてたら通訳案内士になった

私は幸いにも両親が旅行好きなため、旅行を通して日本歴史や日本地理の知識を増やし、大学生の時に通訳案内士という国家資格に合格しています。

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ちなみに、大学受験の際、センター試験で日本史Bは9割以上得点できていたので、通訳案内士試験の科目「日本歴史」の受験免除(日本史B 6割以上が条件)を受けることができました。ラッキー!

終わりに

以上、小学生以上なら誰でもできる趣味的勉強方法でした!

  1. NHK大河ドラマ等歴史ドラマ視聴
  2. 歴史マンガ多読
  3. 歴史小説多読
  4. 家系図作り
  5. 旅行

興味があるところからでいいので、気軽に実践してみてくださいね〜 日本史・世界史の受験対策に興味がある方、どちらを選択するか悩まれている方はこちら下記の記事もご参照ください!

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