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【カンボジア】シェムリアップの地雷博物館とキリングフィールド訪問記録

私は共にプレアヴィヒアとベンメリアを巡ったバックパッカーたちのうち2人と、 シェムリアップ(郊外の)地雷博物館とキリングフィールドに向かいました。カンボジアの暗い過去に触れる日となりました。

アンコール遺跡以外にもシェムリアップに行った際には是非訪れていただきたいなと思うので、今回ご紹介します!

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シェムリアップの地雷博物館

地雷除去活動家アキー・ラー氏の個人博物館

地雷博物館はその名の通り、 地雷を展示している博物館で、シェムリアップの北25kmの場所にあります。

ポルポト政権下で実際に活動し、ベトナム軍にも従事した経験のあるカンボジアの元軍人アキー・ラー氏の個人博物館です。

アキー・ラー氏は地雷除去活動家として著名な方です。日本で講演などもしてくださったみたいです。

地雷は「効率的」で残虐な兵器

よく知られている通り、 カンボジアの内戦時には多くの地雷が使われました。

地雷はある意味非常に「効率的」で残虐な兵器です。地雷は人の命を奪うためのものではありません。人の足を奪い、その人の手当てや介護の人員含め、数名の戦力を相手から奪うためのものです。

しかも、戦争が終わった後も、除去するまで地雷は人々に恐怖を与え続けます。なんとも厄介な兵器です。

よくこんなもの考えられたなと思いますが、 戦争になると人は、人間として大事な何かを失ってしまうのでしょうか。地雷博物館は内戦後も消えない地雷の恐怖を取り除くため活動された方々が、その有様を伝える博物館なのです。

爆発しないように処理されている地雷を展示

もちろん、爆発しないように処理されている地雷だけが展示されているので、ご安心ください。

ひっそりとした博物館で、 淡々と「地雷とは何か」を伝えてくるような博物館でした。

シェムリアップのキリングフィールド

キリングフィールドは「人を殺戮した地」

続いて「キリングフィールド」にも行きました。

キリングフィールドとは、その名の通り「人を殺戮した地」です。キリングフィールドと言えば、カンボジア首都プノンペンのものが有名ですが、ここシェムリアップにも小さいながらその跡が残っています。

「眼鏡をしている」だけで虐殺された時代

ポル・ポト政権は、 原始共産主義を押し進め、知識階級をはじめ国民の3分の1を虐殺したとも言われています。「眼鏡をしている」ということが、虐殺の理由になっていた時代です。

その時に人々が虐殺されたのが、 キリングフィールドと呼ばれている土地だったそうです。

プノンペンのトゥールスレイという強制収容所に行った人のブログを読んだことがありますが、文章を読んだだけで、寒気がしました。よくこんなことができたものだな、と。

髑髏がガラス張りの塔に入ってた

キリングフィールドでは何が目的なのか、髑髏がガラス張りの塔に安置?されています。生々しさは十分伝わってきますが・・何とも言えない気持ちになります。

終わりに-カンボジアの平和な発展を願って

ポル・ポト時代の出来事はカンボジアに暗い影を落とし、なかなか話題に出せないので、 直接カンボジア人に話を訊いたことはありません。

彼らは実際どう思っているのでしょうか。

ポル・ポトの死から20年以上経った今、 カンボジアの経済成長はものすごいです。当時大人が相当数殺されてしまったので、 若者世代が相対的に多いのは当然なのですが、それにしても、若い労働力は今後50年以上確保され続けるようです。

巨大な外国資本が入り、 不動産価格は高騰し、大きなAEONモールもでき、 ますますの発展が見込まれますね。この国が平和に発展してくれるといいなあ、 と私は願っています!

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