タイ語学習

【保存版】タイ語のイロハ 日本人には難しい発音・文字・文法の美しき三重奏

 

最近は、日本人学習者も増えてきたように思われるタイ語。

私がタイ語検定3級を受けた時は、タイ通いが好きそうなおじさん(笑)も、私のような学生も半々くらいでした。ちなみに、ギリギリ、タイ語検定3級には受かりました。

まあ、全部マークシートなので、なんとか・・(笑)3級だと、こんな感じの文章題が出ます。

タイ語を学んだことない人はちんぷんかんぷんですね。虫みたいな文字〜とか言われます。こんな美しい文字なのに!

タイ語は日本人にとって非常に習得が難しい言語です。というのも、日本語にはない①発音、②文字、③文法という、3つの分厚い壁がタイ語習得を阻んでいるからです。(タイ語に悪意はないですよ)

そのためか、有名な『指さし会話帳』シリーズの第一弾はタイ語です! パチパチパチ・・ それなりに需要がありつつも、日本人にとっては未知の言語、というのがタイ語なのでしょうね。

その三つの高い壁を一つずつ、私なりに解説してみましょう。

無気音・有気音・鼻濁音に声調となんでもござれなタイ語の発音

タイ語は発音がとても難しいです。ローマ字読みで読もうが、もちろんカタカナ読みで読もうが、ほとんど通じません。タイ料理屋でおなじみのトムヤムクンやガパオも無理です。通じません。

トムヤムクンであれば、無気音のtに短母音oをつけて2声、鼻濁音のm、やは日本語のや、鼻濁音のm、無気音のkに唇をすぼめる短母音uを2声、nのあとに鼻濁音、というように、文字で解説すると長いです。

無気音、有気音、鼻濁音とか、2声ってなんじゃい!って感じですよね。

中国語は有気音・無気音・鼻濁音もあれば、声調もあるので、中国語話者は比較的マスターしやすいと言われています。ただ、声調は中国語(普通語)のものとも違います。難しいですね。

タイ語を聴くと、鼻が詰まったような感じに聞こえるかもしれませんが、確かにそんな感じです。あなたも鼻声のような発音を心がければ、それっぽく聞こえるかもです(笑)

とりあえず、タイ語の発音の難しさを、感じ取っていただけたのではないかと思います(笑)

でも安心してください! 何回も発音練習をすれば、伝わるくらいにはなりますよ!

虫じゃない!美しい表音文字・タイ文字

タイ語の文字はタイ文字です。タイ語オリジナルの文字ですが、ラオス文字やクメール文字と似てます。と言われても何の慰めにもならないですね(笑)

とにかく、丸っこくてかわいい文字です。たまに、虫みたいな文字と言ってくる人がいますが、心外です!

一見とっつきにくいのですが、そこまで構える必要はありません。表音文字なので、一回覚えてしまえば、アルファベットと同じようなものです。韓国語をかじったことがある人はイメージしやすいです。ハングルも母音と子音の組み合わせで単語を作っていきますが、タイ語も同じです。

ただ、低子音字・中子音字・高子音字があって、それによって同じ声調記号でも、違う声調になったり、発音しない文字につける記号(黙音記号)がついていなくても、特定の単語では発音しないことがある、など、なかなかやっかいなのです・・ そこがタイ語の面白さとも言えますが(笑)

タイ語力は文字がある程度分かるようになってくると伸びが速いです。今までただの記号にしか見えなかったものから、意味を読み取れるようになるのです。得られる情報量が格段に増えます!

私の留学期間最初の2か月は、学食のメニューが読めず、指さしとジェスチャーで注文していました。たまに注文したはずでないものが来たりします(笑) ですが、文字が読めるようになってからは、楽しく注文できました!

ちなみに、私はメモにタイ文字を使ったりします。タイ文字を知らない人には単なる記号にしか見えないので、何か秘密を記すときに使ってみては??

日本語にも英語にも似ていないけど慣れれば簡単なタイ語の文法

タイ語の文法は、日本語とも英語ともたいして似ていません。そのため、日本語と英語がわかるだけではとっつきにくいでしょう。しかし、「慣れてくると簡単」とは、タイ語中級者以上ではよく言われます。

学習初期に「へー」ってなるのが、形容詞が、英語で言うbe動詞なく使えることでしょうか。例えば、You beautifulのように、be動詞を形容詞と一緒に使わないのです。こういう特徴は使ってれば慣れてきますね!

中級者以上に立ちはだかる壁は、単語の複雑さ。タイ語はスペイン語のように、後置修飾です。例えば美しい人だったら、person beautifulとなります。しかもそれが、スペースなしで被修飾語にくっつくのです。

修飾語が一つや二つならいいのですが、これがどんどん連なっていくと・・ どこまでが一つの単語なのかわからなくなります・・ これは慣れていくしかないですね!

実際使ってみてオススメするタイ語教材オススメ5選!

タイ語を学びたい方のため、私が使ったことのあるオススメ教材を5つご紹介します!

ニューエクスプレス タイ語

語学界で名実ともに大きな存在感を放つ『ニューエクスプレス』シリーズ。しっかり基礎から学びたい人の入門書として最適。タイ語クラス初級の教科書でした。

パーフェクトフレーズ タイ語日常会話

私が思う、語学上達の最短ルートは、短文をとにかく丸暗記して使っていくこと! そのために、タイ留学前、ジュンク堂書店で数十冊の中から選び抜いたのがこの『タイ語日常会話2000』

偶然にも、チュラロンコン大学でタイ語を学んだ先生の一人が、この本の著者であるアサダーユット・チューシー先生! サインをいただきました(笑)

中級タイ語総合読本 タイの社会と文化を読む

こちらはタイ語クラス中級の教科書。どんどんタイ語力を高めていきたい方にオススメ。語学必勝法の一つは音読なので、タイ語検定前は、CDを聴きつつ、音読していました。この本には25のテキストがあり、タイのことを学ぶこともできる音読教材としても最適!

この本を一通りマスターすれば、かなりタイ語が身につくはず!

テストにでる順!タイ語検定単語集

タイ語検定3~5級を受けるなら必須です! 私は試験前、電車での移動時間や寝る前など、ちょっとした時間を見つけては、この単語帳を見ていました。単語がわからないと何もわからないのがタイ語なので、この単語帳をやりこめば、タイ語検定合格に近くでしょう。

実用タイ語検定試験過去問題集と回答

やはり、タイ語検定対策には過去問題が欠かせません。学習初期にレベル感を掴む時から、直前の対策まで、過去問をやり込みましょう!

終わりに

以上、私なりに、日本人には難しいタイ語の発音・文字・文法の特徴を紹介しました。なんだかとっつきにくい言語だなと思われたかもしれませんが、こんなに馴染みのない特徴が盛り沢山の言語を、使えた時の喜びはひとしおです!

私もまだまだなので、今後タイに行くときはもっとタイ語での会話を楽しめるよう、時折勉強していきたいと思います^^

タイ語も語学なので、英語学習方も十分応用できます。私が考えつつ実践し、英検1級や通訳案内士に大学在学中合格を果たした勉強法もご参考ください〜

タイ語のように、日本ではかなりマニアックだけど、話者人口はそのうち日本語の話者人口を抜くのではないかというタミル語も、語学好きにはオススメです〜

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