エスニックタウン

日本最大のモスク!美しいイスラム建築が目を引く代々木上原の東京ジャーミイ・トルコ文化センター

 

あなたは「モスク」と聞いてどう思うでしょうか?

イスラム国などの過激な組織の影響で、イスラム教自体に、なんとなく不信感を持っている人も多いでしょう。「そんなイスラム教の人が集まるモスクって、危なくないの?」と思う人もいるかもしれません。

そんな不信感を払拭するため、今回は、日本最大のモスクの紹介をします!

代々木上原の東京ジャーミイ・トルコ文化センターへ!アクセスや見学時間、服装規定は??

東京ジャーミイ・トルコ文化センターとは?

ご紹介するのは、代々木上原にある「東京ジャーミイ」。トルコ共和国宗務庁が光熱費等を払っているという、小田急線車内からも見える、大きなモスクです。さすが日本一! 東京ジャーミイ・トルコ文化センターと言われ、日本におけるトルコ文化の発信施設ともなっています。

こちらの『おさんぽマップ 東京エスニックタウン』にも掲載されています。

私はエスニックタウン好きなので、東京ジャーミイ以外にも、こちらの『おさんぽマップ 東京エスニックタウン』に掲載されている場所へ足を運んでみました!

エスニックタウンの師匠が、東京ジャーミイに詳しいトルコ人と知り合いになったということで、私も便乗して見学に行きました。以下の通り、公共交通機関でのアクセスはかなりいです。

  • 小田急小田原線、代々木上原駅 徒歩5分
  • 地下鉄 東京メトロ 千代田線 代々木上原駅 徒歩5分
  • 京王バス 大山町バス停 徒歩2分

興味を持ったら気軽に東京ジャーミイへ見学に!ガイドもあり

え、イスラム教徒じゃなくてもモスク行っていいの?と思われた方に朗報です! 公式サイトによると、異教徒でも気軽に訪れていいそうです。

毎日10時~18時まで開館しております。イスラーム信徒以外の方でもお気軽にお越しください。
1階トルコ文化センターには写真の展示やお土産コーナー、多目的ホール内には無料で閲覧可能な図書コーナーなどがあります。

当日は、私たち以外にも見学の人がいて、一緒にモスクを案内していただきました! 公式サイトによると、以下のように日本語でガイドしてくださいます。

始めてご見学に来られる一般の方向けにより深く施設に親しんでいただけるよう、土曜、日曜、祝日は、14:30より礼拝の様子をご覧いただける日本語ガイドによる館内の案内をしております。
団体であっても予約、受付は不要ですので、直接1階にお越しください。時間になりましたらアナウンスにて開始をご案内いたします。(※祝日が金曜日に重なった場合、ツアーはお休みです)

イスラム教では、服装規定があります。異教徒であっても、モスクという神聖な場所に立ち入る以上、イスラム教の決まりを守らなければなりません。女性はヒジャブ(頭髪を隠す布)をつけるのが決まりとなっています。スカーフなどで代用可能です。また、男女とも、特に女性は、できるだけ肌を露出しないようにしましょう。

見学会では、ミナレット(高い塔)を見上げたり、イスラームの装飾文字について説明を受けたりしました。

「ああ、イスラム建築って綺麗だなあ」と思うこと間違いなし!

綺麗な建築物を見たいという人も、イスラム文化に理解を深めたいという人も、東京ジャーミイを訪れてみることをオススメします!

私が後にオマーンやブルネイで訪れたモスクも素晴らしかったですが、このような素晴らしいイスラム建築が東京で気軽に(タダで!)見れるなんて、大変素晴らしいことですね。

東京ジャーミイで断食明けの食事「イフタール」にお邪魔して来た

ラマダーン月のみ!イスラム教徒の断食明けの食事「イフタール」でイスラム文化を体験しよう

初の来訪から数か月後、再び東京ジャーミイにやってきました! 今回再訪したのは、前回、「ある時期に来るとご飯が無料で食べれますよ」と伺ったから。タダに弱い私は、その“ある時期”を心待ちにしておりました(笑)

それはそう、「ラマダーン」ラマダーンと聞いて、「断食じゃん」って思った方。いい線いってますね! 正確に言うと「ラマダーン」とは、イスラム暦で9月を意味します。その月にムスリムは断食をするので、「ラマダーン=断食」みたいなイメージがついてるのでしょうね〜

「断食」とは言っても、ムスリムのみなさんは、一ヶ月何も食べないわけではありません。それだとさすがに死んじゃいますよね・・彼らは日没になるとみんなで食卓を囲むのですが、その時の料理を「イフタール」と呼びます。

と前置きが長くなりましたが、今回は東京ジャーミイでイフタールを(無料で)頂いて参りました!!

あれ、「あなたはムスリムなんですか?」いいえ、違います。ムスリム以外にも門戸は開かれているのです!(ただ、何度もタダメシ狙いで行くのはやめましょう。)

興味のある方のため、以下に、今回の訪問の流れを記しておきます。まず、東京ジャーミイのHPをチェック! どうやら予約が必要みたいなので、予約をしておきました。(予約なしでも食べれるそうですが、定かではありません)

ここで注意点が一つ!デートで行こうとしている方へ。HPを見ると、「男性と女性は別席です」との注意書きが・・そのため、ご同伴の方は一応、同性の方がオススメ。「一応」と書いた訳は後述します。

いざ東京ジャーミイのイフタールへ!異教徒もウェルカムな雰囲気

さてさて19時過ぎ頃、いい感じに陽が沈んできました。

早速中に入ると、いかにもムスリムな方々から、ラクロス帰りのお姉さんまで、イフタールの開始を待っていました。うーん、なんともいい匂い。

時間になると、給食の配膳のように並び、金属のお盆に料理をいただきます。女性の方の席はどんどん埋まっていきますが、男性の方は閑散。「平日だしこんなもんか〜」と思い、席に着きました。

テーブルの上には以前、「日本で一番うざい店長がいる店」として有名な、谷中銀座のイラン料理屋「ザクロ」で食べた干しぶどうのようなものも。早くも食べ出す人がいましたが、「お食事はあいさつの後です〜」といった放送があり、フライングした人は慌ててスプーンを置きました。

その数分後、トルコ語(なのかな?)で放送があり、いざ食事開始。

ご飯は塩味が若干濃かったですが、しつこくなく、おかずとの相性バツグンです。ちょっと辛そうに見える赤いものは実は辛くなく、鶏肉と野菜が見事なコラボレーション。スープは豆ベースでいろんな食材が混ざり合い、ザ・栄養価高い食べ物といった感じで、食べると元気が出てきました。

私も空腹にして行ったのですが、その日初めての食事としてイフタールを食べるムスリムの皆さんにとって、この料理が、胃や体に染み渡る感覚はこの上ないのでしょう。染み渡るというのも、イフタールは、通常のトルコ料理と比べて水分が多めだそうです。

最後に、固形のタピオカデザートと干しぶどうを食べ、完食。量はほどほどでしたが、これが無料だなんて・・と大満足です!!

おかわりも可能だと聞いていたので、いざ2回目!と思った頃には、どんどん人が・・ テーブルの席も無くなってきたので、早めにおいとますることにしました。並んでる人たちを見ていると、日本人はかなりマイノリティーで、おそらくトルコ人と思われる人々が、たくさんいました。

帰り際にふと立ち止まりました。あれ?なんか変・・ 男性エリアと女性エリアを区切るように長机が置かれています。そこにもどんどん人が座っていきます。

ん、待てよ。男女一緒に座ってるじゃないですか!!!

エリアの区切りはそこまで厳格ではなかったようです(笑)

終わりに

東京ジャーミイ、そして、イスラム教への理解が深まったでしょうか?

「なんかイスラム教怖い・・」とか思っている人にこそ、モスクを訪れていただきたい! 偏見ほど怖いものもないなあ、と思います。限られたメディアを通して見るものは、偏見を生みやすいです。

東京ジャーミイではイフタールに限らず、様々な催し物がありますし、すっばらしいデザインのモスクは基本的に見学自由です。少しでもイスラム教やイスラム文化に興味がある人は、訪れてみることをオススメします^^

訪れる際は、露出少なめの格好で、節度を持って見学させていただきましょうね!

国際人になる!と思うならば、英語など外国語の勉強よりも先に、まず、相手の文化を知ることから始めましょう! 本を読んだり、学校で授業を取るだけではなく、実際に、東京ジャーミイのようなモスクに行ってみたりするといいですね。自分で実際に足を運び、五感でその文化でものを体感してみましょう。そう行った経験は、海外だけではなく、日本国内で得られることもあります。

食べるのが好きな方は、ぜひその国の料理を食べてみてください。きっとその国がそれまでよりちょっと身近に感じられると思います。私も都内を中心にエスニック料理店を渉り歩いてとても楽しい経験をしています!

もちろん英語の勉強も大事ですので、英語を勉強したい方は、私が英検1級や通訳案内士資格を取得した勉強法も参考にしてみてください!

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