エスニックタウン

リトルマニラ-東京都足立区竹ノ塚でフィリピンパブデビューしてみた

 

友人二人と、東京メトロ日比谷線が通る街、足立区竹ノ塚へやってきました!

ここに来た目的はずばり「フィリピンパブ」

「リトルマニラ」と呼ばれるほどフィリピンパブが密集している竹ノ塚で、フィリピンパブデビューを果たしに来ました!

なぜフィリピンパブへ行くことにしたか・・?

理由は2点あります。

  • 単純に(体験として)面白そう
  • フィリピンパブの怪しさを払拭したい

比較的、真面目な理由からです(笑) では、その体験と感想をご紹介しましょう!

竹ノ塚のフィリプンパブに注目したきっかけ

そこのあなた、「フィリピンパブ」って聞くと、何やら怪しげなことを連想しませんか??

私は何も知らず、勝手な偏見を持つのは嫌だったので、実際に自分の目で確かめてくることにしました。興味を持って、誘いに乗ってくれた友人に感謝です。

そもそも竹ノ塚のフィリピンパブに注目したきっかけとは・・?

私にはエスニックタウンの面白さを教えてくれた師匠がいるのですが、その師匠が貸してくれた、「おさんぽマップ 東京エスニックタウン」というムックを見たことです。

ここには、リトルマニラとして竹ノ塚が紹介されています。

エスニックタウンの不思議な魅力に取りつかれた私は、いずれ、竹ノ塚にも行ってみようと決意しました。

そして、その師匠が、中野のフィリピンパブへ行った時の話もしてくれました。彼がそこで見聞きしたことで興味深かったのは、以下の2つです。

  • フィリピンパブのホステスは、本国でタレント審査を通過してきているので、日本のそこらへんのキャバ嬢よりも、(いろんな意味で)レベルが高い
  • 英語がペラペラなホステスも多く、英語が流暢な師匠の友人とは、1時間ほど歯の矯正などのマニアックな話をしていた

そういった事の真偽も確認すべく、竹ノ塚へやってきました。

竹ノ塚のフィリピンパブで実際に見たこと聞いたこと感じたこと

私たちはそもそもフィリピンパブで長居するつもりはなかったので、18時くらいの早めな時間帯から空いてる店で1時間ほど過ごし、その後は、「普通の」居酒屋で飲みなおそうと考えていました。

16時半ごろ竹ノ塚駅周辺で集合し、激安パチンコ店で遊ぶ人がおなかを満たすであろう、350円くらいのラーメンが食べられる中華料理屋で腹ごしらえ。普通の中華そばでした。

そして、いよいよリトルマニラの方へ。聞いていた通り、たくさんのフィリピンパブが密集しています。なぜフィリピンパブとわかるのか??

着眼点は以下のようなところでしょうか。

  • フィリピンパブと書いてある
  • 店の名前がタガログ語(フィリピンの公用語)っぽい
  • フィリピン国旗が描かれている
  • ホステスの顔がフィリピン人っぽい
  • 客引きのおっさんがフィリピン人っぽい

要は直感です(笑)

ぶらぶらしていたら客引きのおっさんに声をかけられ、1時間2,000円(だった気がする)でいいと言うので、そこに決めました。

いざ入ってみると、広い店内に、すでに客が数名。日本人のおっちゃんが、ホステスを傍らに置き、カラオケで熱唱していました。

壁際には、10人くらいフィリピン人女性がいました。大部分は暇そうに携帯をいじってましたが(笑)

「客の前でやるなよ!」とも思いそうなものですが、東南アジアに住んだことのある私には、寧ろ違和感がなかったですね。

私たちは奥の方の席へいざなわれ、一人ずつホステスが付きました。軽く自己紹介して、薄いお酒を作られました。

私には最初、20歳そこそこのホステスがつきました。日本語はそこまでしゃべり慣れていないようだったので、英語を交えつつしゃべりました。

日本語も英語もそこまで使い慣れていないのか、あまり話してくれません・・しょうがないから、私が頑張って会話をつなぐことに・・ おい、どっちが客だよ!って感じですよね(笑)

しょうがないので、いろいろ質問したのですが、それからわかったのは下記のようなことです。

  • 普段は工場勤務をしている
  • 親戚だか知り合いが働いてるから、フィリピンパブで働くことにした
  • お金を本国に送るためにやっている
  • この仕事は別に楽しくないけど、お金のためにやってる

え、楽しくないんですか??

それを客に言っちゃう??

私としては、正直な物言いに共感を持ちましたが(笑)

フィリピンは社会格差がひどいです。

私くらいの年齢なのに、日本でお金を稼いで家族に送金しているこの女の子は、とても逞しいな、と素直に思いますね。

数十分話した後、ホステスのチェンジが行われました。今度は、39歳(自分で言ってた)のおばちゃん(笑)すごい手慣れた感じでしたね。

子どもを2人育ててるらしく、完全に日本のママでした。娘の写真を見せてきて、「かわいいでしょ~」と言ってくる表情が、とても嬉しそうなのが印象に残ってます。

ああ、彼女も、よくわからない異国で、たくましく生き延び、幸せを掴んでるんだな~、などと、しみじみする自分もいました(笑)

話をもたせなきゃいけなかったりで、楽しむというより、寧ろ疲れましたが、1時間のフィリピンパブ体験は終了しました。

客に何かを勧めたり、「もっと長くいて」のようなこともなく、リピーター獲得のためにLINEを交換するでもなく、見送りもほぼないに等しかったので、拍子抜けしました(笑)

フィリピンパブの実態はこんなものなのかなあ、と思いました。より実態を確かめるには、何軒も行って確かめないといけませんが、私はもういいかな・・

私たち3人は、定番の安居酒屋「鳥貴族」で飲みなおすことにしました。

終わりに

フィリピンパブの実態を見てくる、という目的を持って訪れた、「リトルマニラ」竹ノ塚。

そこには、ギラギラしたり、怪しい雰囲気もなく、綺麗目に着飾った素朴なフィリピン人女性が集まっていました。

日本のキャバクラのようにきゃぴきゃぴ(私の勝手なイメージ)することなく、のんびり温かく過ごせる、フィリピンパブのような場所を、求める日本のお客さんもいるんだろうなあ、と思いました。

こういった、「憩いの場」を提供するのが、日本で暮らすフィリピン人の一つの生き方なのだと、なんとなく納得した自分がいます。多文化共生社会の一端を垣間見たような、良い経験でした。

エスニックタウンやフィリピンパブについてもっと知りたい方は、こちらの書籍がオススメです! 浮ついた話を期待してた方、真面目な感じですみません・・笑

 

 

参考

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