最近、「アロマテラピー」という言葉を聞くことが多くなってきました。アロマの癒し効果が、女性に人気で、男性の愛好者も増えてきているような気がします。そんなアロマテラピーのメジャーな資格が、「アロマテラピー検定」です。電車内などで、アロマテラピー検定の広告を見たことはないでしょうか?
今回は、アロマテラピー検定1級を私が受けた理由・受かった理由をご紹介します。
あ、最初に言っておきますと、アロマテラピー検定1級は難しくない!です。合格率90%なので、ちゃんと勉強した人は、大体受かっていると思われます。現に、ど素人の私も、1か月、隙間時間で勉強して受かりましたので。
1級と言うと、「すごい資格なんじゃないか」「アロマの専門家なんじゃないか」と勘違いしてもらえるます(笑)その期待をへし折ってしまわないように気を付けましょう(笑)
目次
私がアロマテラピー検定1級を受けた理由
私は大学の「イノベーション創出ワークショップ」という、3か月ほどの有志のプロジェクトに参加しました。その時のテーマが、「香りの力を認知症予防に活かすプロトタイプ創り」でした。
私たちは、高砂香料工業株式会社様のご協力のもと、香りの特徴を調べ、香りが持つ「プルースト効果(ある香りを嗅ぐと、それを以前嗅いだ時の情景が浮かぶ)」と、認知症予防に効果があると言われる「回想法(昔の出来事を思い出して話す)」と組み合わせ、実際に葛飾区の施設で実施し、評価を受けました。
以上のような活動を通し、香りが持つ効果に感銘を受けた私は、「どうせなら資格でも取ろうかな」というくらいのノリで、アロマテラピー検定1級を目指すことにしたのでした。
私がアロマテラピー検定1級に受かった理由
私は趣味の延長でアロマテラピー検定を受けたので、特段、勉強したという意識はありませんでした。私がアロマテラピー検定1級に受かった理由は、
- 一冊の本に集中し、楽しみながら勉強できた
- 一般的な予備知識があった
- 無印良品が生活圏内にあった
の3つかなと思います。
一冊の本に集中し、楽しみながら勉強できた
『アロマテラピー検定1級・2級』を3回くらい通して読み、大枠を捉え、細かい知識もできるだけ頭に入れるようにしました。勉強時間は通学時間などで、1か月ちょっとだったと思います。
内容は面白かったので、比較的頭に入りやすかったです! 実際に、自分の生活を豊かにするために役立ちそうな知識だったので、勉強していて楽しかったです^^
一般常識と予備知識があった
アロマテラピー検定1級では、専門知識も問われますが、普通に大学生になるくらいの社会性を持っていれば、答えられるような「常識的な問題」も一定数出題されます。
これプラス、「アロマテラピーの歴史」の出題事項では、世界史の受験勉強で得た知識を活かせました。生物や化学で学んだ知識も活かせました。
こういった元々持っていた知識のおかげで、効率良く試験対策ができました!
無印良品が生活圏内にあった
これ結構大事です(笑) もちろん無印良品じゃなくて、LOFTなどでもいいのですが、精油(エッセンシャルオイル)の試し嗅ぎのできるお店が生活圏内に欲しいところです。
私は、何度か無印良品へ行き、精油を嗅ぎました。なぜかと言うと、アロマテラピー検定1級には「香りテスト」という、試験会場で精油を嗅いで、何の香りか答えるテストがあるからです! とは言え、点数的に割合は高くないので、無視しても受かることは受かります。
しかし、文字情報のみで「アロマテラピー検定1級」受かってもなあ・・と思いませんか??
知識は実践してなんぼだし、実践しないともったいないと思うので、積極的に文字情報以外からも、学習していただきたいなと思います! あ、もちろん、精油を買い揃える資金的余裕のある方は、近くに精油を販売している店がなくても、アマゾンとかで買ってしまえばいいです(笑)
生活の木 (公社)日本アロマ環境協会資格試験対応セット 検定1級対応Aセット
このように、アロマテラピー検定対策用の、
『エッセンシャルオイル入門セット』もあるので、オススメです!
終わりに
以上が、「合格率高め!アロマテラピー検定1級を私が受けた理由・受かったの理由」でした。
アロマがもともと好きな方はもちろん、生活に役立つ知識を身に着けたい、新しい趣味が欲しい、という方にもオススメなので、試しにアロマテラピー検定の合格を目指してみてはいかがでしょうか?
アロマテラピー検定1級に受かると、アロマテラピーアドバイザーやアロマセラピストといった、上級資格への道が見えてきます。女性だけではなく、男性にも、アロマテラピーに興味を持っていただきたいです!
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