前から泊まりたいと思っていた星野リゾート。東京からアクセスが良くて冬でもそこまで寒くなさそう(実際は遠州の空っ風が寒かった・・)!という理由で浜名湖畔の界・遠州に宿泊しました!
アクセス・食事・部屋・イベントや周辺観光についてご紹介します!
ホテル概要
ホテル名 | 星野リゾート 界 遠州 |
住所 | 〒431-1209 静岡県浜松市西区舘山寺町399-1 |
星 | 4 |
星野リゾート 界・遠州へのアクセスや周辺の様子
車の運転ができなくても安心! 浜松駅から舘山寺温泉観光案内所行きの無料バスが出ており、さらにそこからは星野リゾートのスタッフさんが送迎してくれます。
周辺は大きな旅館がいくつかあり、セブンイレブンもあるのでちょっとした買い物にも困りません。
チェックイン
星野リゾート 界・遠州のチェックインでは、お茶とイチゴ餅が出ました。早速のおもてなしに頬が緩みます(笑)
客室:遠州つむぎの間 和洋室
和モダンなデザインでご当地の伝統工芸品も有効活用
遠州つむぎの間 和洋室は、星野リゾートらしい和モダンなデザインで、ご当地の伝統工芸品を有効活用したお部屋です。
畳がベースのお部屋ですがベッドがあるので、布団に慣れていない外国の宿泊客も質の良いベッドでしっかり睡眠をとることができますね。日本人らしく?畳で天井を見ながらゴロゴロすることもできるのもいいですね(笑)
遠州つむぎはクッションカバーに使用されています! 素朴な自然味のある味わい・肌触りが個人的には好みです。
他の星野リゾート界のホテルでも同じかもしれませんが、アメニティには風呂敷や靴下も含まれており、記念に持ち帰ることもできます。
部屋からは浜名湖や茶畑が
障子を開けると、浜名湖やホテルの敷地内にある茶畑が見えます。窓際の木の椅子に座ってのんびりと眺めるのもまた一興です。
星野リゾート 界・遠州のご当地楽
星野リゾートに滞在する楽しみの一つは、「ご当地楽」というその地方にちなんだ体験ですね!
時期によってご当地楽は変わるので、複数回同じ星野リゾートに行っても楽しめますし、ご当地楽を目当てに星野リゾート巡りもしたいです。
闘茶
私が界・遠州に滞在した際は、昼間に闘茶の体験ができました。静岡はお茶が有名ですからね。闘茶とは、茶の点て方や、茶を飲んで香りや味から産地を推測するなどして、勝敗を競う遊びです。 中世~近世に流行したとか!
行けるお茶の味ならわかるかなと思っても、やってみるとなかなか難しい! ぜひチャレンジしてください。
日本酒で淹れたお茶
夜は日本酒で淹れるお茶が楽しめました! お茶っぱにお湯じゃなくて日本酒を注ぐ感じです。これもなかなか面白いですね。
茶畑での体操
朝は茶畑での体操に参加することもできます。私が宿泊したのは12月で、結構寒かったのですが、茶畑の体操に参加することで、いつもよりスッキリした朝となりました!
星野リゾート 界・遠州の温泉
星野リゾート 界・遠州の温泉は舘山寺温泉の温泉です。塩泉を適度に沸かしており、神経痛、リウマチ、筋肉痛、関節痛、五十肩、冷え性、疲労回復に効能があります! しょっぱめな珍しい温泉です。
温泉に行くには外の廊下を歩くのですが、冬は遠州の空っ風に吹かれても大丈夫ように、遠州綿袖丹前を羽織ることができました! 布団を着ているような感覚でした(笑)
また、星野リゾートでは入浴前後の水分補給が非常に推奨されています。お休みどころでは、お茶やさっぱり系のジュースを飲めたり、アイスを食べることもできます!(全て追加料金なし)
星野リゾート 界・遠州の食事
星野リゾートの食事は豪華です。宿泊料金自体は高いものの、食事の料金が含まれているので、値段も妥当だなと納得です。
夕食では鰻など、この地方の名産品を様々な料理で楽しむことができましたし、朝食も食べきれないくらい焼き魚など様々な料理を楽しむことができたので、とても満足です !
星野リゾート 界・遠州周辺観光
星野リゾート界 遠州の周りは舘山寺温泉の温泉街なってるので、あまり人の多くない温泉街をのんびり散策することができました。
また舘山寺温泉の半日バスツアー「遠州道中膝栗毛」も開催されていて、参加してみました! ツアーの内容はその時々によって変わるのですが、私の参加した時はうなぎパイの工場に行ったり、ボートレース場に行ったりと、普段はなかなかできない経験がリーズナブルな値段(大人一人1,500円)で楽しめたのでとても満足です!
終わりに
星野リゾートに宿泊したのは初めてでしたが、思っていた以上に温泉やご当地楽、料理を心おきなく楽しめて非常に満足でした! 益々、他の星野リゾートにも泊まってみたいと思うようになりました。